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今と昔と先のこと

9月2日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。


北の空は青空なのに、こちらは激しい雨が降り、
ものすごい雷の音に飛び上がりそうになりました。

 

北大路通り面しにある青伸ホームの周りには、
避雷針を付けることが義務となっている高さ20mを超えるビルが多いので、
こちらには雷は落ちないだろう・・・
と高を括っているわけですが、

それも昔の常識なのかな?

 

昔は、雷が近づいたら、金属を体から外せば安心、とか、

高い木の下にいれば安全だとか、言われていましたが、
今ではそれは間違いで、
金属を外したところでどうしようもないし、
木に落ちた雷が側の人間に放電されるかもしれないので
逆に危険だから木の下には入らないで、
と、しょっちゅうテレビで言っています。

 

ビニールのレインコートやゴム長靴を履いていたら
電気を通さないから安心、なんてことも言われてたけど、そうでもない。

 

傘をさしてたら危険だ、なんて言われたけど、
傘をささなかったら安心だというわけでもない。

 

要は、約1億ボルトという雷の電流の前には無力だということです。

 


昔の常識は今の非常識?

 


傷口は消毒して乾かす。

日光浴は身体に良い。

鼻血は上を向いて首筋を叩く。

牛乳を飲むと背が伸びる。

などなど、全部間違いだとさ。

 


今の常識も、未来には非常識になってしまうものが
多く出てくるんだろうなー。

 

 


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