2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
千二百年の歴史を誇る大覚寺ならではの、 悠久の時間を体験できる夜間特別拝観です。 境内と大沢池周辺の広大なエリアを、 幻想的で柔らかな光で照らし出します。 見ごろを迎えた紅葉と光の競演は、 大覚寺ならではの風雅を演出したものです。 水面に映し出…
正月の祝箸やお屠蘇等が授与され、 参道の露店も訪れる人も例月以上に多く、賑わいます。 この日は〆飾りなど正月用品を商う店も目立ち、 境内を行き交う人々も、年の瀬らしく慌ただしい雰囲気です。 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホー…
青蓮院門跡の本尊の熾盛光如来は、光そのものであり、 その化身である国宝青不動明王も炎の光を背負っており、 同院と光との関係はとても深いものです。 紅葉の季節、 大小三百の照明器具による芸術的なレベルの高い 景観照明で格調高い池泉廻遊式庭園や、 …
1年間のえんむすび地主祭りをしめくくるお祭りで、 ご利益を感謝し、来る年の開運招福を祈願します。 宮司の祝詞(のりと)奏上の後、 新年のしめ縄お祓い神事や、 恋占いの石と恋の願掛け絵馬のお祓いなどが行われます。 参拝者には全員に平和と開運の「こ…
御会式は日蓮大聖人を偲び、 一年のけがれを落とす「厄落としの祈祷」が行われる法要です。 この日いただける大根焚きには、 中風封じ祈祷をした大根に「嵯峨豆腐」で 有名なアゲが加えられています。 三宝寺のオリジナル品である「ゆず御飯」は 日蓮大聖人…
泉涌寺は皇室とゆかりがあり、 御寺と呼ばれる真言宗泉涌寺派総本山のお寺です。 泉涌寺の本坊南の高所に位置する雲龍院は別院とされ、 室町時代に後光厳天皇により建立された由緒ある寺院です。 東山の奥座敷にある雲龍院の秋、 閉門後の静かな夜の庭園にき…
秋の豊作と縁結びのご利益に感謝し、 家内安全・商売繁盛を祈願するお祭です。 もみじの名所として名高い蓬莱山で採れた紅葉を手にした巫女が、 神楽『もみじの舞』『剣の舞』『扇の舞』を奉納し、 お火焚の神事で健康・病気回復も祈願します。 京都市北区・…
十輪寺は、 平安時代の六歌仙・在原業平が晩年に過ごした古刹。 業平はここで塩を焼いて風流を楽しんだと伝えられており、 境内には塩竃の旧跡・宝筐印塔がございます。 塩竃祭はその業平を偲んで行われる催事です。 業平が塩竃から立ち上る紫煙に二条后を偲…
聖徳太子の命日に行われる護摩供養です。 聖徳太子を祖神と仰ぐ、 建築・建具・機織職などの信者による数万の護摩木が焚かれ、 心の煩悩や罪など、 身に降りかかる災難を祓い清めるものです。 この日に限り、 本堂に安置されている聖徳太子像、 霊宝殿の秘仏…
【 歴代皇女が入寺された「谷の御所」の紅葉 】 代々皇女が入寺されたことから 「谷の御所」と呼ばれた尼門跡寺院で、 尼宮たちの雅な暮らしを偲ばせる御所人形など 貴重な寺宝が残されています。 後西天皇の院御所の御殿を移築した書院は、 狩野派の作と伝…
方角にまつわる災いを祓い除き、 安心を与えてくださる神様として崇められてきた城南宮では、 毎年この時期に、 参拝者の祈願が込められた三万本に及ぶ火焚串を忌火で 焚き上げるお火焚祭を行います。 「大祓の詞」を全員で唱えて無病息災・家内安全を祈願し…
四季の彩りが美しい退蔵院の庭園 「余香苑(よこうえん)」では、 11月中旬から12月上旬に紅葉が見頃を迎えます。 ゆったりと紅葉狩りを楽しんでもらおうと、 この秋、 期間限定で「秋のお食事付き特別拝観」を開催します。 閉門後の庭園をライトアップし、 …
京都市山科区では、 平成26年度「山科・感動ツーリズム 推進事業」 を実施致します。 その一環として、紅葉の名所として名高い毘沙門堂において、 山科区の歴史文化・観光資源の掘り起こしと活用を期して、 昨年に引き続き、第2回目のライトアップを開催…
清水寺は、春の桜に劣らず秋の紅葉も有名。 秋が深まると紅葉に抱かれるようになる国宝本堂をはじめ、 堂塔伽藍がたいへん綺麗です。 それらがライトアップされると、 伽藍がより立体的に浮かび上がり昼間にもまして 荘厳な雰囲気となります。 山内からは市…
今年で15回目を迎える『知恩院ライトアップ2014』。 京友禅の祖・宮崎友禅斎ゆかりの庭園「友禅苑」や、 高さ2.7mの阿弥陀如来坐像が祀られている「阿弥陀堂」、 今年が初公開となる「黒門坂」がライトアップされます。 京都市北区・左京区・上京区の不動産…
京都の奥座敷として名高い貴船の紅葉は、 息をのむほどの美しさです。 この紅葉を昼だけではなく、 夜も楽しめるのが貴船もみじ灯篭です。 貴船へとつながる叡山電車の市原~二ノ瀬駅間は、 250mにわたる「もみじのトンネル」となり、 期間中はこの名所をラ…
小野小町が晩年を過ごしたと伝えられる 「大本山隨心院」で開催される小町祭です。 期間中は、 小野小町と隨心院に因むさまざまな催しが行われます。 境内ではライトアップも行われ、夜間も拝観出来ます。 庭の池に映るもみじや苔むした庭園がライトに 浮か…
天下の名勝と謳われる嵐山、 小倉山のもみじの美しさをたたえ、 あたり一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝する行事です。 大堰川に風雅な船を浮かべ、 船上で箏曲や平安管弦などが演奏されます。 また舞台での狂言上演や、 島原太夫による野点茶会など、 多数…
秋の収穫後、 五穀豊饒を感謝する祭典で、古くからの伝統行事です。 本殿の祭典につづき、 神苑祭場にて全国から奉納された十数万本の火焚串を焚き上げ、 宮司以下神職らが大祓詞を唱えて罪障消滅、万福招来を祈る。 その後、18時から「御神楽」が本殿前庭上…
御火焚祭は、 燃え盛る火の霊力によって人々の罪穢を祓い浄める神事です。 水の供給を司る神様である貴船大神様が、 火の神様から生まれたという神話から、 貴船大神様御出現の故事を今に伝える意義深い重要な神事。 全国の崇敬者より奉納された約1万本の護…
【 近代日本画の巨匠 竹内栖鳳の別邸 】 京都画壇の重鎮として知られた 日本画家・竹内栖鳳が、 風光明媚な嵯峨の地に構えた別邸です。 公卿・壬生基修邸の一部を残し、 大正時代初期に、栖鳳の設計監修によって建てられました。 栖鳳の画室であった茅葺屋根…
今から約430年前、 織田信長の命により細川氏の勝龍寺城に 嫁いできた明智光秀の娘「玉」。 彼女は本能寺の変以降の苦しい生活の中で キリスト教を信仰し、細川ガラシャ夫人となった。 長岡京ガラシャ祭は、 彼女が幸せな新婚時代を過ごした長岡京市で、 199…
平安時代の装束を身につけた歌人が、 羽觴とよばれる盃が流れくるまでに詠んだ和歌を 短冊にしたため、盃を取り上げてお酒をいただく。 宴の間には静々と白拍子の舞なども披露され、 風雅な雰囲気をいっそう盛り上げています。 京都市北区・左京区・上京区の…
紅葉が美しくなるこの期間に 特別公開される神護寺の大師堂。 弘法大師の住坊であった「納涼坊」あとに、 桃山建築の入母屋造、杮葺きの瀟洒な建物が佇み、 内陣にはめずらしい壮年期の板彫り 弘法大師像1302年仏師定喜作を安置しています。 京都市北区・左…
大将軍八神社は方除け厄除けの神様です。 そのため、建築・移動・旅行などに関し世間の崇敬を集め、 その時々の権力者達もこの神社を厚遇したといわれています。 ここには、 平安時代末期から鎌倉時代にかけての大将軍信仰高潮期に 奉納されたと思われる「神…