2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
京都の節分会の代表行事の一つに数えられる、 廬山寺の追儺式鬼法楽です。 これは通称鬼踊りと呼ばれ、 これに登場する鬼は人間のもつ三毒、 つまり貪欲・怒り・愚痴を表現しています。 この三毒を運勢の変わり目といわれる 節分の日に追い払い、 開運をはか…
平安神宮の節分行事「大儺之儀」は、 古くは「追儺」あるいは「鬼やらい」と言われていました。 平安朝の頃より朝廷の祓の行事として、 旧暦正月の前日、節分の日に行われていたものです。 平安神宮での行事は昭和49年に復元され、 現在では平安朝当時の「…
「福は内」「ごもっとも、ごもっとも」という 独特の掛け声に合わせて、『豆まき』を開催します。 知恩院ではその年の年男が、 七不思議の1つである「大しゃくし」を持って諸堂を回り、 豆をまいて厄払いをします。 この「大しゃくし」は長さ2.5m、 重さ30…
2月2日、3日は境内で豆撒きを行います。 節分の二日間限定の授与品・串札も授与されます。 これは竹串に守札を挟んだもので、 災難の退散を祈念するものである。 2日・3日とも花街の芸妓舞妓による舞踊奉納も行われ、 節分祭を華やかに盛り上げます。 …
節分会の前日2月2日と当日2月3日は、 参詣者の厄除・開運を祈願し、 壬生狂言三十番組のうち、 節分の豆まきをユーモラスに仕組んだ 「節分」が繰り返し上演されています。 節分会当日は、 厄除け護摩祈祷と本堂内での昇殿特別祈祷が終日厳修され、 厄除…
平安京の鎮守神として創建された吉田神社の節分祭は、 室町時代に開始されて以来、京都の一大行事として、 毎年多くの人が参拝します。 3日間にわたる節分祭で、 邪気や厄を除き幸福と平和な生活を願います。 2月2、3日は境内周辺に約800店の露店も出…
修二会とは、 この世のさまざまな過ちをご本尊に懺悔し、 その報いを許していただけるよう祈願する法会です。 2月1日から3日の間、 毎日16時から本堂内々陣にて読経を行います。 また、 2月3日は節分会でもあり、 古くから伝わる星祭の秘法に則った、…
本殿前で、 古式を採り入れた厳粛な「鬼やらい神事」の後、 暴れ回る鬼たちに豆が撒かれ、 最後に参詣者に「福豆」が振る舞われます。 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム < スタッフブログ:日々の出来事を毎日更新中 > < はてなブ…
男山五水の一つで、 石清水八幡宮の社名のもとになった「石清水」から 汲み上げた御神水を釜で沸かします。 神前に献上された湯は、 その後神楽女により笹葉で振り撒かれます。 厄除開運、無病息災、五穀豊穣などを祈る伝統行事です。 参列者には最後に笹葉…
京都・美山町のかやぶきの里で、 毎年雪の多い時期に開催される「雪灯廊」。 今回で11回目の開催となります。 かやぶきの里の美しい雪景色と、 雪、竹、かやぶき民家のライトアップが美しく 幻想的な風景を作り出します。 京都市北区・左京区・上京区の不動…
本尊の「不動明王」は 平安京の城郭東北隅に鬼門守護として、 桓武天皇勅願により祭祀されたのが始まりです。 毎月28日は 「お不動さんの日」として親しまれているが、 とくに初不動当日の1月28日は、 家内安全、商売繁盛を願う人々で賑わいます。 この日…
祓神楽の奉納の後、たすき掛けの巫女が、 柄杓で天の水をすくって大釜の湯に注ぎ入れる 所作をして釜を清め、湯に洗米・酒を入れる。 古くは巫女が舞いながら湯玉を散らし、 神がかりし宣託を施すものだったと言われています。 現在は、笛・太鼓の音にあわせ…
江戸時代の「通し矢」にちなむ大会で、 特に新成人の晴れ着姿での競技はニュース番組でも しばしば紹介されるなど、 いまや京都の風物詩のひとつに数えられています。 60メートル先にある直径約1メートルの的を狙うのは、 全国から集まった2000人の参…
観音様に祈願した法水を参拝者に注ぎ、 頭痛封じと今年1年間の無病息災を祈る伝統行事です。 平安時代から続く行事といわれているが、 頭痛には特によく効くと伝えられています。 「大的全国大会」と重なるこの日、 境内は終日無料公開されています。 京都市…
小豆粥は桜粥、餅粥ともいい、七草粥と同じように、 日本古来の新春の優雅な行事です。 新年にこれを食すると、一年間の邪気を払い万病を除く。 と言い伝えられています。 青苔に映える千両・万両の庭、枯山水・蓬莱の庭の 水琴窟の音とともに、禅寺ならでは…
明治以前は道饗祭、または疫神祭ともいわれていました。 山下の頓宮殿の前庭に、 青柴垣で囲まれた斎場が設けられ、 かがり火の明かりの中、国家安泰・厄除開運が祈願されます。 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム < スタッフブログ…
古くは「法会」ともよばれ、 厄除詣でをする期間として知られています。 その年厄年にあたる男女や、 1年間の除災招福を祈願する参詣人で、 正月さながらに社頭は賑わいます。 1月19日は焼納神事が行われ、 厄除け餅が先着1,500名に配られます。 京都市北…
夜前、炊かれた小豆を混ぜた粥を、 用意した3本の竹筒に入れ、それぞれ一、二、三と刻む。 一は早生、二は中生、三は晩生を意味し、 その中に入っている米と小豆の量で 一年の稲の収穫豊凶を占う。 筒中の小豆が少なく、 米がたくさん詰まっているほど、 収…
年頭にあたって邪気や陰気を祓い陽気を迎える神事です。 本殿の祭典の後、 神苑祭場で副斎王が神矢をもって天地四方を射、 つづいて神職2名が大的を射る。 この時の矢の当り方で、 今年の五穀の豊凶を占うといわれています。 京都市北区・左京区・上京区の不…
【 尾形光琳ゆかりのお寺 】 鎌倉時代、 日像上人が京都初の日蓮宗道場として創建した大本山です。 伽藍の中心には、 天井に信徒の家紋をあしらった総欅造の荘厳な本堂が建つ。 琳派を代表する尾形光琳の屏風絵を元に作られたという 「光琳曲水の庭」、客殿…
【 妙心寺四派の源流「四河一源」の庭 】 文明12年、妙心寺中興の祖・雪江宗深を開祖として 創建された塔頭寺院です。 雪江禅師には、のちに「四派」の祖として 妙心寺発展の礎となった四人の弟子があり、 これに因んで名づけた「四河一源の庭」は、 一面の…
【 借景が作り出す美しい名勝「月の庭」 】 「清水の舞台」で知られる世界文化遺産・清水寺。 勤王僧として知られた 月照上人・信海上人が住職を務め、幕末史にも登場します。 庭園は、 月光に照らされた庭の美しさから「月の庭」と 呼ばれる江戸初期を代表…
【 京都の象徴|日本一高い五重塔 】 世界文化遺産・東寺は、 平安京造営時に国家鎮護のために創建され、 のちに弘法大師空海に下賜された寺院で真言宗総本山です。 徳川三代将軍家光が再建した五重塔は、 高さ約55mで国内最高の木造塔です。 特別公開の初層…
境内すべての燈篭に火が灯され、 大晦日から平安神宮は終夜開門されます。 元旦は、 京都能楽会の初能も奉納され、 参拝者は自由に鑑賞することが出来ます。 期間中は1年の開運招福を祈願する人々で賑わいます。 京都市北区・左京区・上京区の不動産のこと…