8月31日、今日の京都市左京区は晴れのち急に曇ってきて
大きく風が吹きだし、雷雨。
今日は朝から10匹ほどの赤とんぼが青伸ホームの庭の上の方を飛んでいました。
どこからやってきたのでしょう。
急に秋を感じます。
そんなトンボの姿を下から見上げていたわけですが、
もし、今この庭を暗室のように真っ暗にして、
下から光を照らしたらどうなるかわかりますか?
実は、このトンボたち、上下が逆さまになって、
「背面飛行」をしだすのだそうです。
なぜそんなことをするのかというと、トンボの身体的特徴の1つである、
眼が関係しているのだとか。
あの大きな眼。
複眼だということはおそらくみんな知っていますが、
上下で遠近両用メガネのようになっていて、
下部の眼では餌となる飛翔昆虫を探し、
上部の眼では太陽を見ているのだそうです。
トンボの眼の上部は遠くで焦点が合うようになっていて、
重力や風景に関係なく、
視野の上に太陽が来る姿勢で飛べるような仕組みになっているので、
光源があるほうが上だと思い込む習性があるのだそうです。
その習性はトンボの幼虫のヤゴも同じだとか!
何はともあれ、
遠近両用メガネを使いこなしているトンボを尊敬します。
大枚叩いてつくった私の遠近両用メガネ、
いつまでたっても使い慣れず、気分が悪くなるので、
引き出しにしまってしまいました(^◇^;)
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