2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧
城内に咲き誇る山桜や里桜、 八重紅枝垂桜など200本を超える桜や庭園などを 華麗にライトアップ致します。 さらに今年は唐門に映像を映し出す プロジェクションマッピングも実施されます。 期間中、 日ごろは非公開の重要文化財・二の丸御殿台所にて、 琴の…
本尊虚空蔵菩薩は、 その誓願により諸般の芸能の普及発展と、 それに携わる人たちの上達向上を祈願する 芸能守護の仏様として知られています。 「芸能上達祈願祭」では、 芸の上達を願う祈願法要が本堂で営まれた後、 茂山忠三郎社中による奉納狂言が行われ…
嵯峨のお松明は、 京都三大火祭の一つに数えられています。 約7mの高さに組まれた大松明は三基組み立てられ、 それぞれ早稲・中稲・晩稲と呼ばれています。 そしてその火の勢いで、 今年の農作物の豊凶を占うとされています。 また、 当日は清凉寺境内にあ…
十三まいりは古来より京都では営まれてきた習慣です。 かぞえ年十三歳に成長した男女が、 成人の儀礼として3月13日から5月13日までの間に 法輪寺に参詣し、 十三歳の厄難を払い、智恵を授かりに行きます。 帰りはいただいた智恵や福徳をなくさないよう…
水の供給を司る 「タカオカミノカミ」を祀る貴船神社で行われる祭儀です。 「雨乞」の名称ではあるが、 農耕作業の始まる時節を前に、 今年一年の天候の順調、 適度な雨の恵みと五穀豊穣を祈念します。 祭儀では神前に供えた御神水に御神酒と塩を注ぎ入れ、 …
春の清水寺の風景は、京都の代表的な風景です。 夜のライトアップでは、 国宝本堂をはじめ堂塔伽藍がより立体的に浮かび上がり、 昼間にもまして荘厳な雰囲気となります。 山内からは、市街の夜景も一望出来ます。 京都市北区・左京区・上京区の不動産のこと…
京都の早春の訪れを告げる催し「東山花灯路」。 北は青蓮院から、 南は清水寺から円山公園・八坂神社までの散策路約5キロを、 約2500基のロームのLED電球による露地行灯などの 「灯り」といけばな作品の「花」で彩ります。 会場の雰囲気は情緒豊かな東…
三十三間堂の名に因み、 「三」の重なる桃の節句に行われる法会です。 華道池坊の献華式など、縁日のみの慶祝行事が催されます。 また、限定の女性専用「桃のお守り」も授与されます。 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム < スタッフ…
さんだわらに乗せたひな人形をみたらし川に流し、 子供たちの無病息災を祈る神事です。 もともとケガレを雛に託して祓う神事であった 流し雛の風習は、現在でも地方に残っているところもある。 流し雛に使用される人形は簡素なものが多く、 通常は色紙などを…
涅槃会は、 釈迦入滅にあたる陰暦2月15日の行事のことです。 日本では月遅れの3月15日に「涅槃図」がかけられ、 法要が行われることも多い。 公開される涅槃図は、 縦6メートル、幅4メートルの極彩色が施されたもので、 1709年、浄土門の高僧厭求らによ…
子宝祈願や安産祈願で知られる梅宮大社には、 約35種550本の梅が境内全域に植えられています。 梅・産祭は、 梅宮大社のシンボルでもあるこれらの梅が見ごろを迎える 3月第1日曜日、子授けと安産、 諸々の産業繁栄を祈願するお祭りです。 この日は、 …
1551年織田信長の父・信秀の追善菩提のために 小庵を建立されたことに始まります。 本堂・庫裡・唐門は重要文化財に指定され、 中でも庫裡は日本の禅宗寺院において現存する 最古のものです。 武野紹鴎作茶室「昨夢軒」、 千利休作庭の「直中庭」が公開…
【 加賀前田家ゆかりの寺院が特別公開 】 16世紀はじめ能登の守護畠山左衛門佐義総によって建立され、 その後前田家により再興された臨済宗大本山大徳寺の塔頭。 以後は加賀前田家の菩提寺となっています。 重要文化財に指定されている本堂は、 室町時代の建…
2015年春の圓徳院は「よみがえる桃山の美」と題して、 長谷川等伯「山水図襖」全16枚を公開します。 また、茶道扶桑織部の武家点前の特別茶席もございます。 京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム < スタッフブログ:日々の出来事を毎日…
御祭神・菅原道真公の祥月命日に行われる祭典です。 道真公が梅の花を愛でたことから、 『梅花御供』を神前にお供えし、祭典が営まれます。 この日境内では梅花祭神事のほか、 豊臣秀吉が北野大茶湯を催したことに因んだ 『梅花祭野点大茶湯』が開かれます。…
醍醐寺開山以来一千有余年の今日に至るまで 毎年2月23日に醍醐寺の祖師である、 理源大師聖宝の遺訓に則って、 上醍醐五大堂等に於いて修行された「仁王会式」の 大法要を中心とする醍醐寺最大の行事です。 当日限り、七日間二十一座にわたりご祈祷され、…
お釈迦さま入滅の日に、 経堂にて遺徳を讃えるための法要が行われます。 読経は午前7時から8時です。 堂内には縦391cm、横303cmの 「大涅槃図」を掲げられます。 「大涅槃図」は1708年に、 絵師・山口雪渓の筆により作成された、 清水寺の寺宝と…
お釈迦さまが入滅され、 涅槃の境地に入られた日に行われる法要です。 涅槃とは、 サンスクリット語の「ニルヴァーナ」を訳したもので、 「火を消した状態」を表します。 燃えさかる煩悩の火を滅して、 迷いの無くなった悟りの境地をいいます。 法要は涅槃図…
初午詣は、福詣とも呼ばれ、前日の巳の日から、 ご社頭は参詣者で埋まり、 京洛初春第一の祭事とされています。 また社頭で参拝者に授与されている 「しるしの杉」は商売繁盛・家内安全の御符として、 古くから拝受する風習が盛んです。 京都市北区・左京区…
法輪寺の本尊である虚空蔵菩薩は、 技芸・芸能関係者の守護仏としても信仰されています。 針仕事は女性にとって重要な仕事とされていたため、 折れた針を供養し、 また普段固いものばかり刺している針を柔らかい コンニャクなどに刺して休ませることで、 裁…
寅市は、建仁寺塔頭両足院毘沙門天堂復興事業の一環で、 より多くの人に毘沙門天参拝の機会としてもらい、 また、ものづくりに携わる若手の職人や 作家の活動を支援する場として始められました。 この市に参加しているのは、プロ・アマチュア問わず、 さまざ…
【 田んぼの学校 】は、 5月から12月までの間に稲作体験や自然観察、 料理教室などの授業を計4回行います。 第1回の「田植え編」から「草取り編」「収穫編」までの授業は、 京都府南丹市園部町の田んぼで、 稲作体験と田んぼの周辺の植物や昆虫などの 生きも…
福豆をまいて邪鬼を祓い、 厄除・開運招福・病気回復を祈願する豆まき神事です。 元は宮中の追儺と呼ばれる悪霊退散の神事で、 厳しい冬から、草木が甦る春へと移り変わる、 節目の行事でもあった。 節分祭の日は縁起物のこづち守りが入った 福豆を求める人で…
立春の前日にあたる節分の日に行われる「追儺」の儀式は、 これから一年の災厄を祓い病いを除く祈りをこめた年中行事です。 京都の「乾の隅」の守りとして建立された北野天満宮は、 災難除・厄除の社として、 古くから朝廷や都人の篤い信仰を集めています。 …