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昼食

3月25日、今日の京都市左京区は雨のちくもり。

「お昼ご飯何食べたい?」と次女に聞くと、
しょっちゅう「インドカレー」とこたえてくる。

インドカレーといえばカレーだけでなくナンやらチキンティッカやら。

作るより注文。というか、何のためらいもなく即注文。

美味しいけど、昼に食べたら、おやつも晩御飯もいらないくらい腹持ちがいい。

毎回毎回なんでこんなに腹持ちがいいのかと調べてみたら、
インドカレーはジャガイモとかが入っていないから
日本のカレーよりもカロリーが低いけれど、ナンが高カロリー!
1枚400キロカロリーぐらいあり、チーズナンはもっと高カロリーなんだとか!

「美味しいものは脂肪と糖で出来ている」なんてコマーシャルがありましたが、
ナンもバターやら油でギトギトしてますもんね。


そんなカレーが初めて日本にやってきたのは江戸時代。

1863年、幕末の混乱をおさめるため、フランスのナポレオン3世に助力を求めようと
派遣された遣欧使節団のひとり三宅秀が、船に乗り合わせたインド人の食事風景を、

「飯の上にトウガラシ細味に致し、芋のドロドロのような物をかけ、
これを手にてかきまわして手づかみで食す。至って汚き物なり」

と、ちょっと批判的に記しています。


最初にカレーを食べた日本人として記録されているのは、
会津藩白虎隊の一員であった山川健次郎という、当時16歳の少年でした。

明治3年(1870年)、渡米する船内でカレーライスなるものに出会い
見慣れない食べ物であったカレーを食べる気になれず、
ライスのみを食べたとも言われています。

1872年には、料理書『西洋料理指南』や『西洋料理通』にて、
日本で初めてカレーの調理法が紹介されています。

「細かく切ったネギやしょうがなどをバターで炒め、
水を加えて鶏肉、えび、赤ガエル等を入れて煮込み、
さらにカレー粉を加えて煮込んだら、塩で味を調えて最後に水溶き片栗粉でとろみをつける」

赤ガエルだったのは、当時の日本はまだ宗教色が強く、4つ足の動物は食べないという風習があり、
豚や牛を用いる代わりに赤ガエルが使われたそうですよ。


次女の要望は毎回通るわけではありません。
スパイスたっぷりなため、あっさりと食べたい時もあります。
しかし、今回インドカレーを注文したことで
インドカレー欲が満たされたそうで2週間は黙ってくれるそうです。笑

 

私は、グリーンカレーの方が好き。
(*^▽^*)


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