芍薬とクロユリ
爽やかで気持ちのいいお天気でした。
青伸ホームの玄関では、お客様からいただいた芍薬の切り花の蕾が膨らみ、
大きな花になり、あたり一面に芳醇な香りをただよわせています。
いい香りです♪(*≧∀≦*)
毎年くださるこの切り花。
この花の姿を見るたびに、香りを嗅ぐたびに、
青伸ホームの庭に芍薬を地植えするのはいかがなものか??と、思ったりします。
それほどに、いい香りなのです♪
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、言いますが、
百合の仲間、高山の草原に咲くクロユリは、
思わず鼻をつまみたくなるほど臭いそうです。
ニオイにつられてやってくるハチも寄り付かないほどで、
やって来るのは、たいていハエなのだそうです。
なぜ、そんな悪臭がするのでしょう?
花は、昆虫がやってこないと、受精のチャンスが少なくなります。
クロユリは、花が黒くて草原では目立たないので、
焦点をハエに絞ったのではないかと考えられています。
姿形でハチを誘うことをあきらめ、
悪臭を発することで、
種の保存を守った、ということでしょうか?
クロユリなりの苦肉の策なのですね。
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