見慣れた光景
3月20日、今日の京都市左京区は晴れ。
緑地帯には背丈の低い黄色いタンポポが咲き、
暖かい日差しとともに殺風景な往来に彩りを添えています。
春ですね(≧∀≦)
日が沈む頃、「とりあえずマスクあるか見にいこ」と喋りながら自転車を漕ぐご家族とすれ違いました。
『こんな時間にあるのかなー?』なんて思いながら、私は目的地に向かったのですが、
ふと、そろそろストックが残り少なくなってきたトイレットペーパーのことが気になりました。
在庫は有るから心配するな、と言われているのに、
常にドラッグストアのトイレットペーパーの棚は空っぽ。
買い占める必要はない、と思っていたのに、
こんなに空っぽが続くとだんだん不安になってきます。
アメリカでは、新型コロナの影響で店が閉まることにより略奪が起きるかもしれない、
と、暴動に備えて銃や銃弾が売り切れているといいます。
日本の治安が良くてよかったです…。(^_^;)
「デマの公式」というのがあります。
「デマの流通量=重要性×情報のあいまいさ」というものです。
新型コロナウイルスは人の命に関わるので「自分事」として重要性が高い問題だけど、
まだ分かっていない部分も多いので、
重要でありあいまいで、デマの公式に当てはまるのだといいます。
あいまいな状況に巻き込まれた人々は、自分たちの知識を寄せ集めます。
情報が正しいとか間違っているとかは関係はなく、
その状況について優位的な解釈を行うとデマが広がります。
災害時にデマが広がるポイントは、
「明確に否定できないこと」と「感情を共有している人の数」だとも言います。
買い忘れたモノを買いに閉店30分前のダックスに。
すると棚に並ぶエリエール♪再生紙のじゃなくてエリエール♪
ついに棚に戻ってきたのか!と嬉しくなり、
箱からエリエールを出しているお店のお姉さんに聞いてみると、
「久しぶりにエリエールを確保できました♪こんなに多く入ってきたのは久しぶりです。
もうしばらくは、エリエールは入ってこないと思います。」とのこと。
マスクについても聞いてみると、
「月曜日以外の日中にちょこちょこ入ってきて、その都度棚出ししてるけど、少数です。」とのこと。
見慣れたエリエール。有るとやっぱり買ってしまう。
ついでにティッシュペーパーも買いました。
こうやって棚から消えていくんですね・・・。
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