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正論パンチ

12月11日、今日の京都市左京区は曇りのち雨。

ここんとこ、はっきりとモノを言う人と話したりLINEすることが多かった。

それは近親者への文句であったり、友人への憤りであったのだけど、

彼女たちの言っていることだけを聞くと、ものすごく正論で、
正論に正論が重ねられた、ガチガチの正論なのだ。

罵詈雑言を吐く彼女たちをドウドウと宥めながら
「相手の立場に立って考えてみた?」
「色々な角度から物事をみた?」
「色々な事情があるのだから」
といったようなことを言ってみたのだけど、どれもありきたりなセリフで、
正論を言っている彼女たちには何も伝わらないし変わらない。
だって正論だから間違っていない。
正しいのだから。

だけど何かが違う。

伝えたかったことが、
今日見たある日本映画のセリフの中にあるような気がした。


『正しいと思います。
けど・・・
優しくない。』

『正しいことをするのはもちろん大切なことです。
だけど
優しいことをする方が、もっと大切なんじゃないでしょうか。』

『戦争みたいに、正しさと正しさはぶつかるけれど、優しさと優しさならぶつからない。
ふさたつの優しさが出逢ったらもっと大きな優しさになる。

今私たちがこだわるべきなのは、正しさじゃなく優しさなんじゃないでしょうか。』

このセリフは、ストーリーに沿ったものだから少し内容はズレるかもしれない。

だけど・・・


「正論」や「正しさ」を振りかざすのは簡単。

その言葉、その行動、優しいですか?


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