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写真は薄暗がりで♪

12月13日、今日の京都市左京区は曇り。

テレビでは、芸妓さんや舞妓さんたちが「おことうさんどすー」
といいながら、お世話になっているお茶屋さんやお稽古ごとの師匠、
お世話になっているお店などに、
今年1年間のお礼と新年に向けた挨拶にまわっていました。

「おことうさん」は「お事多さん」が元の意味とされ
「お忙しいことですね」という意味になるそうです。

京都イコール舞妓さん、と思っておられる外国人観光客の方が多いと聞きますが、
京都に住んでいてもなかなか日中に舞妓さんの姿を見かけることはありません。

見かけるのは、レンタル着物をまとった舞妓さんに扮した観光客の方ばかり。
パッとみ舞妓さんなので、熱い視線と
向けられるカメラにちゃっかりポーズをとってこたえていたりします。笑

春先にしてはとても暑く太陽が眩しいある晴れた日のこと。
娘と東山の二年坂を歩いていた時、
立ち止まり自撮り棒で自分たちの姿を写真に撮っていた
芸妓さんと舞妓さんに扮した親子を見かけました。

まぁ楽しそう♪
京都に住んでいるけど親子で芸妓舞妓体験もアリだなぁ〜♪

なんて思い、通りすがりに見てみた芸妓さんの顔は、
シワというシワに白塗りの化粧が入りこみ、
塗られた真っ赤な口紅が加齢とともに薄く下がった口角を際立たせ、
それはそれはおぞましいモノになっていました。

親子ではナシ・・・(´;ω;`)

そうなってしまうよなぁ・・・(;´Д`)

前言撤回です。( ̄▽ ̄)

舞妓、芸者という仕事が生まれた江戸時代は、
豆電球ほどの明るさしかない行灯が照明だったので、
暗い部屋の中でも顔がよく見えるようにと
編み出された化粧法が白塗りだったのです。
ポイントで赤や黒といったはっきりした色を使うのも
顔を際立たせるためだったそうです。

太陽の元ではあの白塗りは、
おそらくある年齢以上からはあの姿になってしまうでしょう。

最近、カメラの性能が良すぎるのか、
細かいところまで写しすぎるのか、
外で撮った写真の自分の顔が怖いです。

(´;ω;`)ヽ(;▽;)ノ( ;´Д`)


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