よし、京都に行こう!

京都の風景、お寺や神社、四季折々の情報を発信します!新しい京都の発見があるかも!

救急車出動


12月11日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

 

昨日のこと。

教会の前に救急車が停まっていました。

 

車で通った時に見たので、
どんな人がどんな症状て運ばれたのか全くわからないけど、

おめでたい式でテンヤワンヤしたことは間違いないでしょう。

 

大通りに面したところに住んでいるからか、
しょっちゅう救急車のサイレンの音を聞きます。

 

ちょくちょく、
通り向かいのジャンカラの前に停まり急性アルコール中毒らしき若者が、

ちょくちょく、
お隣のかごの屋さんでお年寄りが運ばれていきます。

 

小学校のPTA行事の講演会か何かで、
左京区の救急車の数は4台だったか?
とにかく、思ったより少なかったことを覚えています。

 

それが左京区内を行ったり来たりしているのかと思うと、
本当に大変な症状の人のためだけに正しく利用されて欲しいと、切実に思いました。

 

アメリカに住んでいた友達が、

5〜6万円かかるから、
気安く救急車なんて呼べないよー!と言っていたことを思い出しました。

オーストラリアのゴールドコーストでは9万円もするそうです。

 

日本は無料なのに!と思っていたら、

 

救急車を呼ぶこと自体は無料だけど、
緊急じゃない場合は病院によっては請求されたり、

救急車に医師が同乗した場合などには、
診療報酬などの点数が加算される場合もあるとか??

 

例えば、

診療上の必要性があって医師が同乗し、
救急車内で診療行為を行った場合、
『救急搬送診療料』として診療報酬1300点が算定。

 

患者が新生児なら1500点、6歳未満なら700点の診療報酬を加算。

 

また、診療時間が30分を超えた場合も700点加算。

 

診療報酬は、1点あたり10円で計算され、

そのうち患者の負担割合は、
75歳以上が1割、

小学生未満と70~75歳は2割、
それ以外は3割なので、

 

例えば、救急車内で5歳児が40分間の診療行為を受けたら、

 

救急搬送診療料2700(1300+700+700)点×10円=2万
7000円の2割を患者が負担するので、5400円が加算されることになるそうです。

 


救急車という漢字が書けないというか、
「救」が先か「急」が先か、漢字の順序を迷う子が多いです。

 

そんな時には、
救急車は「救う」ために走っているから、「救」が先だよ!
と、教えてあげたら、ずっと忘れません。

 


人の命を救うために頑張ってくれている救急車。

お世話にならないに越したことはないけれど、
正しく利用したいものですね。

 

 


京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム
< ブログ:様々な情報を毎日更新中 >
< はてなブログそれいけ!青伸ホーム!! >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >



Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...