よし、京都に行こう!

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セミの寿命


7月29日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

今日は夕立もなく、セミの声が止まない1日でした。

 

 

最近、道端や人の家の門の前などで、横たわっているセミを見かけます。

弱ったセミは急に暴れだすので、私としたら絶対に関わりたく無いシロモノなのですが、

動物好きで親切な青山社長は、
そんなセミを拾いあげて、見つかりにくそうな木に付けてあげます。

 

 

青山社長の手の中で、生きている証を見せつけるセミ。

 

 

ここから飛び立つほどの勢いは無くても、熱せられたコンクリートの上より余程良い。

 

 


セミの寿命は1週間と聞いていたので、

「おまえさんは、6日目のセミかい?」なんて思っていたのですが、

これが『ウソ』だと知って驚きました。

 


セミは、羽化した後、人間や鳥やカマキリなどの天敵に遭わなかったら、
3週間から1ヶ月も生きることができるそうです。

 

 

1週間なんていわれていた訳は、

セミを飼育するとすぐに死んでしまうからだそうです。

 

 

セミは糖分の高い樹液しか飲まないので、
昆虫ゼリーなどを与えても食べてくれないので、飼育が困難なのだそうです。

 

 

 

 

もし人間くらいの大きさのセミが東京タワーにくっついて鳴いたら、

その声は鹿児島まで届くんだそうですよ。
本当かなー?

 

 

東京タワー近辺の人たちは、たまったものじゃないですね。

 

 

 

 

 


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塗りすぎ注意!

 

 


※更新遅れて申し訳ございません。7月28日のブログ内容です。

 


7月28日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。

雷が鳴り始めて・・・雨が降りそう。

ちょうどその頃、青山社長が自転車で出かけようとしていたので、

「ハイ!ハイ!ハイ!送りますよ♪喜んで♪」

 

 


とても親切な人、というわけではない。

( ̄∇ ̄)

 

 

実は、梅雨が明けて少し経った頃だったから1週間ぐらい前のこと。

青山社長が親切にも私の車を洗ってくれた。

そして全ての窓ガラスに、あの雨粒を弾くやつを塗り塗り塗り塗りしてくれた。

 

 

青伸ホームは表通りに面しているので、歩道に水が流れてしまうので、
迷惑のかかりにくい夜中の洗車。


ゲリラ豪雨のような激しい雨だから見にくいのか、
ワイパーの替え時か?なんて思ってたので、本当にありがたい。

さすが青山社長♪

 

 

次の日の昼、お日様がキラキラと光る頃、

車で出かけようとする私にニコニコと、

「車洗っといたで♪窓も雨弾くやつ塗っといたし!3じゅうに塗っといたしな♪」と。

 

 

(//∇//)おぉ!さんきゅー♪と、ガレージに出ると、

ん?なんか車の窓ギラギラしてるんですけど。

 

 

急いでいたこともあり、とりあえず乗車。

前が歩道なのでトロトロとアクセルを踏む。

 

 

「・・・ ・・・」

 

 


見にくっ!!まじ見にくっ!

右から人来るか見たいのに見にくっ!

 

 

ごめん。
一所懸命3じゅうも塗ってくれたのに、ワイパーかけるな!

取れちゃうかなぁー?と、遠慮がちにワイパーに手をかけるもいつも通りに動くワイパー。

ひらけてきた視界。

 

 

ごめん。後2回ワイパーかけさせてな。

 

 

いい感じにギラギラが取れて艶やかなフロントガラスに。

外の世界もなんだかいつもより艶やか。

 

 

おぉ!いい感じ。

 

 


左側は・・・
ドアミラー見えねぇー!!

拭けねぇー!

あっぶねぇー!

 

 

なかなかのスリリング。

 

結局両サイドの窓を開けて走りました。

 

 


おそらく世間では常識の
「薄く塗り、しばらくしてから固く絞った布で拭く。」
を、
青山社長もきっと知っているはず。

若い頃に何度も一緒に塗ったよねー?

 

 

青山社長の考えなど手に取るようにわかる。

中3からの付き合い。
わからないはずがない。( ̄∇ ̄)

 

 

『めっちゃ塗っといたろ!』

『よし!こんなけ塗っといたらいいやろ!
まー、拭かんでも大丈夫やろ!』

 

 


3じゅうにも塗る丁寧さと
大は小を兼ねるというなんともいえないおおらかさ。

 

 


仕事もそう。

ものすごいとこでものすごい真面目さと根気と丁寧さ。

かと思ったらかなりのおおらか者。

 

 


この抜け感、このバランスが、私は好き。

 

 


ギラギラの窓から1週間。
ほぼ毎日車に乗っている。

左右の窓は拭かなくても開け閉めすることで気にならなくなった。

他の窓は相変わらずクルクルとギラギラの跡が付いている。

道行く人が見るぐらい。

 

 


お前が拭けよ、って話。

そう、私が拭けばいいだけの話。

 

 

それを、今日の恵みの雨で洗い流そうとしただけの話。

親切でもなんでもない。

 

 

彼は、この『おおらかさ』を
どう受け止めてくれているのだろう。
( ̄∇ ̄)

 


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砂漠の中のドライブイン

 

※更新遅れて申し訳ございません。7月27日のブログ内容です。


7月27日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

日中は風が吹いても、暑かったです。

 

 

そんな中の青伸ホームの庭。

小さな空き地のような庭は、

砂漠の中のオアシスとまではいかないものの、
この界隈の生き物にとって、
小さめのドライブインぐらいのお役には立てているような気がします。

 

 

今日もスズメやシジミチョウ、シオカラトンボが飛来。

チョロチョロと動くのはトカゲ。

子供が孵ったようで、小さなトカゲもよく目にするようになりました。

住みついているのかな?

 

 

子どもの頃、トカゲの尻尾が切れることを聞き、やってみたくなり、

「近所のお兄ちゃんにトカゲを掴まえてもらい尻尾が切れる様子を見る」
という作戦にでたことがあります。

 


作戦は成功。

 


切られてからもなおピチピチピクピクと動きまわる尻尾。

慌てて四つ足を動かし逃げて行く寸足らずな見てくれのトカゲ。

 

 

「驚異」とともに湧き出た「不快感」を、
今でも覚えています。

 

 

そのトカゲが尻尾を再生できる種類だったことを、今では望むのですが、

いくら再生するからといって、
なんとまぁ、子どもというのは残酷なんでしょう。

 

 

人間にとって「トカゲの尻尾切り」は
『地位の高い人が自らの保身のために、
自分より立場の弱い人に罪を擦り付けて切り捨てることを言い表す比喩表現』です。

 

 

すなわち「切り捨てる」ことにより「生き残る」ことをあらわします。

 

 

しかし、
野生のトカゲにとって「生き残る」ということは、
そんなに簡単なものでもないということを、
それから10年以上たってから知りました。

 

 

再生するにはすごいエネルギーを必要とするそうです。

元気な個体ならまだしも、弱っている個体は死につながることもあるそうです。


また、切断面は、いわゆる外傷。

外傷から菌が入ると、こちらも死につながる可能性が大きくなるそうです。

 

 


残酷なことも含めて、
そうやってさまざまな経験を積んで、
色々なことを学んできて、今の自分があります。

 

 

なのに、
あの時の「不快感」が妨げるのか、

「不必要」と判断しているのか、

加齢とともに「温厚な平和主義者」になってきたのか、

我が子が女の子だからか、

娘たちには「トカゲは尻尾を切って逃げていく」という
「情報」と「動画」しか与えていません。

 


どんどん経験値を減らさせてしまっていることに気がついているけど、

のんびりと青伸ホームの庭の陽だまりで遊んでいるトカゲを見ていると、

やっぱり「不必要」と処理されていく。

 

 


この件に関しては、
「経験値」よりも「生命の大切さ」を学んでほしい。

 

 

 

いのちの大切さはもちろんのこと、
当事者の気持ちを考えられる子に育ってほしい。

 


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