よし、京都に行こう!

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た~まや~

8月2日、今日の京都市左京区は晴れ。
夜に夕立のような雷雨がありましたが、
日中は真横にクーラーの室外機があるようなむわむわとした暑さでした。

次女が友達から花火をしよう♪と誘われ、
何処でやるか皆でひとしきり悩んでから出かけました。
公園も河川敷も条例があり、
近所迷惑などを考えるとなかなか良い場所がないようです。

長女が、理系の友人たちと花火大会に行った時、
「めっちゃバリウム燃えてるやーん」
「おっ、ストロンチウムやん!」
「やっぱ、バリウム綺麗なぁー♪」
「ナトリウムやん!マグネシウム輝いてるなぁ〜」
と、終始言ってるので、
いつのまにか長女も花火よりも炎色反応に見入ってしまい、
スラスラと答えられるようになったと言っていたことを思い出しました。笑

花火の色は、使われる金属で決まりますもんね。

新潟県の「片貝まつり」でギネス認定の世界最大級の花火が見られるというのは有名ですが、

この花火は四尺玉(直径約120センチ)で、重さはなんと420kgもあるのだとか!?

これを高さ5.2m、厚さ1.8mの鋼鉄製の筒に入れて打ち上げるのだそうです。
すると、地上800mで直径800mもの大輪を咲かせるそうですよ。

迫力満点でしょうねー!(≧∀≦)

片貝は三尺玉(直径約90センチ)発祥の地として400年もの歴史をもち、
昭和60年に初めて四尺玉の打ち上げに成功したそうです。

花火玉1発あたりの値段は、種類や複雑さなどで価格に差はありますが、
一般的な打ち上げ花火の一発あたりの相場は、

3号玉(直径約9センチ)約3400円
5号玉(直径約15センチ)約1万円
10号玉(直径約30センチ)約6万円
20号玉(直径約60センチ)約55万円

だそうです。

一般的な花火大会にかかる花火玉費用は、4000~5000万円位ですが、

日本三大花火大会の1つとして知られる同じく新潟県の長岡まつり大花火大会の花火は、
2日間で合計で約20,000発打ち上げられるのですが、
2018年は花火玉代だけで1億1144万円だったのだとか!


日本の花火は、本当に美しいですよね。

ちなみに、
日本で一番最初に庶民に広がったのは、ねずみ花火なんだそうですよ。
子供の頃、この花火が始まると、キャーキャーと逃げ回ったものです。笑

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

    ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


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