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なにより大切なのは

5月13日、今日の京都市左京区は晴れ。
ここ数日、最高気温も5月にしては高く、
窓を開けていてもほとんど風が室内にはいってこない日が続いています。

空を見上げていると、ヘリコプターが1機少し遠くを飛んでいました。
しばらくするとまた別の1機が頭上を横切って行きました。

ヘリコプターは民間人の交通手段としては滅多に利用されないので、
2機も飛んでいると何かあったのかな?なんて思ってしまいます。

ヘリコプターのように羽を回転させて空中に浮かぶ仕組みは、古くから考えられてきました。

「竹とんぼ」は、紀元前の中国の文献に登場し、日本でも奈良時代の遺跡から発見されています。

15世紀にレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたヘリコプターのスケッチは有名ですが、
飛ぶには至りませんでした。

蒸気機関によるヘリコプターを研究した人もいました。

明王トーマス・エジソンも火薬を使ったヘリコプターの実験をしましたが、
派手な爆発事故を起こしてしまい断念。

そんなこんなで、実用化は飛行機よりも遅く、20世紀の中頃になってしまったそうです。

そんなヘリコプターのプロペラの回転速度は、
扇風機の「弱」よりも遅い速度なんだとか!(´⊙ω⊙`)

扇風機の「弱」が1秒間で13回転。
ヘリコプターは1秒間で6.5回転。

なんでも、大切なのは、
「回転速度」よりも「大きさ」と「長さ」なんだそうです。

揚力は、プロペラを斜めにして回転させて下方向に強い風を発生させて作り出されます。

プロペラの面積を大きくすると抵抗が増えて効率が落ちてしまいます。

長くしすぎてしまうと先端が超音速に達してしまい不安定になってしまいます。

枚数を増やすとエンジンが重くなってしまいます。

・・・と、なかなか難しいのだそうです。

ちなみに、タケコプターですが、
もしアレが開発されて頭につけたら、

頭の皮は全部メリメリっともっていかれ、頭蓋骨は粉々になるみたいですよ。

Σ(・д・lll)


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