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京都の湿度が下がってきている?

6月28日、今日の京都市左京区は曇り。

 

だんだんと暑くなってきて、そして今日も蒸し暑く、
エアコンの除湿機能が大活躍しています。

 

私は、夏でも除湿の28℃ぐらいが大好きで、
家族からは全然涼しくない、と言われてしまいます。

 

冷たい空気を出す冷房より
カラッとしててちょうど気持ちいいのに・・・。(´・ω・`)

 


湿度が下がれば涼しくて気持ちがいいのかと思ってしまいますが、

これを否定するのが「打ち水」。

 

昔から、夏の暑い日に打ち水が行われますが、
撒いた水が蒸発するときに気化熱が吸収され、温度を下げる効果があります。

 

水が蒸発するので水蒸気量は増え、湿度は上がります。
でも、温度が下がる方が上回るので涼しくなるのだそうです。

 

京都の夏は蒸し暑い、なんてよく言われますが、
その原因は盆地のために風が吹き抜けないからだとか。

 

そんな「京都」の湿度が年々下がってきているそうですよ。

 

これは、ラッキー?

( ;∀;)いやいや、アンラッキー!なことなのです。

 

なんでも湿度が下がったのは、
ヒートアイランド現象で気温が上がったから、だそうです。

 

アスファルトの照り返しや建物からの赤外線、植栽の減少(水蒸気の供給が減少)。

 

高温化なうえ、盆地で風が抜けないとなると、
湿度が多少低くても体感温度は高くなるんだそうです。

 

京都市の湿度の低下は、さわやかさを表すものではなく、
むしろ暑苦しさを反映するものだったのですね。

 


みなさま、熱中症に注意です!
(´・ω・`)

 

 


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