よし、京都に行こう!

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謎が解けた!

8月30日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り一時雨。

もうすぐ8月も終わりますが、
日に日に太陽が沈むのが早くなってきてるなぁー、なんて思います。

今年の我が家はコロナ自粛で海にも行かなかったし、
夏っぽいことといえば屋上プールと屋上バーベキューぐらいでした。

屋上プールといっても、簡易のやつ。笑
娘たちもとっくに成人してるので、子供プールなんて無いし、
この夏のために大人が入れるでかいめのやつを買いなおしました。

屋上だから若干水圧が弱いので、水を溜めるのに何時間もかかりました。

学校のプールなら、半日から1日かかると聞いたことがありますが、

学校のプール(幅12m×長さ25m×深さ1.2mの場合)をいっぱいにするには、
約360立方メートルの水が必要で、1回入れるのに25万円ぐらいかかるそうです。

そしてこれは、一般的な家庭用のお風呂に使われる水の約4年分の水量にあたるそうです!

小学校のプールは、子供たちの背丈のこともあり水を入れる深さが決まっていますが、
競技用のプールなどは、タフタフです。

プールサイドの高さまで水が入れられています。満水です。


なぜでしょう???


実は、これは、大会の記録に影響が出ないようにしているためだそうだす。


どういうことかというと、一度プールに「波」が起こってしまうと、
なかなか「波」が収まらないのですが、

プールサイドまでタフタフに満水にしておくことで、
「波」がたっても、水がプールサイドに溢れ出て崩れるので、
「波」が収まりやすいのだとか。


タフタフの謎が解けました。(^_^)


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なんとなくものたりない

8月25日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。
夕立でも降りそうな雲に見えたけれど、雨はポツリとも降ってきませんでした。
昔は、ゲリラ豪雨ではない夕立が、
もっとザァーザァーと降っていたように思うのですが、ね。

空気中のホコリやウイルスを洗い流してくれ、空気も綺麗になるし、
短時間で雨はやむし、涼しくなるし、その後晴れるし、
私は結構夕立が好きです。
だから、夕立の無い夏は、なんとなくものたりません。

夕立とは、
日中に暖められた地表面から水分が蒸発、
水蒸気と上昇気流を生み、積乱雲を発生させ、
午後になって、形成された雲は水分の重さに耐えられなくなり雨を降らせる現象です。

夕立の雨粒って大きいなぁー、と思ったことはありませんか?

降りはじめのポツリ。
大きな雨粒だったような気がしませんか?

実は、夕立の雨粒は通常の雨粒の5倍ほどの大きさで落ちてきているのです。

何故こんなことが起こるかというと、
積乱雲の中でプラスとマイナスの電気が生まれ、雨粒にくっつき、
プラスとマイナスがくっついた水滴が自然にひかれ合い、
通常の雨よりも雨粒が大きくなっていき夕立として降ってきているからなのです。

夕立は、雷雲から降ってくるので、
ゴロゴロ ピカピカと、
雷雲の中では巨大な電気エネルギーがひしめき合っているからですね。


今度、夕立が降った時、降りはじめの雨粒を観察してみてください。
きっと大きい雨粒に気づくはず。

降りはじめを見逃してしまう???

大丈夫です。
夕立が降り始める時には前兆があります。

それは冷たい風が強く吹いてくること。

突然冷たい風が吹いてきたときは、空を見上げてください。
大きな雨粒が降ってくると思いますよ。

傘がない人は、雨宿りができる場所に移動してくださいね♪( ´θ`)

 


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0.000012

8月20日、今日の京都市左京区は晴れ。今日も暑いです。

暑さのせいで、線路が延びるという話はよく聞きます。
冬場の0度の時に30mの線路は、夏場の30度の時には1.08cm延びるそうです。

鉄は、熱(温度)によって膨張したり縮んだりしますからねー。

なので、鉄の塊の「エッフェル塔」は、夏場には膨張して、10数センチも延びているそうですよ。

324mのエッフェル塔が10数センチ延びるなら、
同じく鉄の塊の333mの東京タワーは何センチ延びるんだろう???
なんて思ってしまいませんか???


鉄の膨張率は1℃あたり約0.000012ということなので、夏と冬の温度差を30℃にすると、
エッフェル塔の場合は、
324×0.000012×30= 0.11664mとなり、
約11.6cm延びるのですね。

同じように、東京タワーの延び率を計算すると、
333×0.000012×30=0.11988m
となるのですが、

実は、1889年に立てられたエッフェル塔より1958年に立てられた東京タワーの方が
建築技術的に進歩しており、また、使った鉄もエッフェル塔の約半分程度ということで、
高さの変化も半分以下の3~5cm程度なのだそうです。

じゃあ、
634mのスカイツリーは????

計算上では、
634×0.000012×30=0.22824mとなり、
22センチぐらい延びることになりますが、

最新の技術と鋼鉄材を使っていることもあり、ほとんど変わらないということです。


技術の進歩って凄いですね!!


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