よし、京都に行こう!

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真夏日の影絵

7月14日、今日の京都市左京区は晴れ。

 

外の陽射しは真夏日で、本当に暑い1日でした。
外の気温表示板には42℃を示すものもありました。

 

今日がこんなに暑かったのは、雲がなかったからでしょうか?

 


太陽が沈んでしばらくたったころ、
藍色に染まった西の空に、
一番星の金星が瞬くことなく輝いていました。

 

山の端だけがほんのり明るく、
天空の藍色と山側の薄黄色い夕焼け色とのグラデーションの帯が、
山のシルエットを影絵のように強調していました。

 

今宵の西の空は幻想的です。

 

しばらく車を走らせると前方にそびえる建物の影絵。


シンメトリーなこの形は京都ホテルオークラでしょう。

 

子供の頃、NHKか何かの番組で見た影絵劇
宮沢賢治銀河鉄道の夜」の世界に紛れ込んだようでした。

 

こんなに美しい夕闇空が見れたのも、

今日は雲がなかったからでしょうか?
空気が綺麗だったのでしょうか?

 


夜空には、金星が、先ほどより大きく輝いていました。

 

 

 

 


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白いモクモクの正体

7月12日、今日の京都市左京区は曇り。

夕方、パラパラッと雨が降り出したので、夕立でもくるのかと思いきやそのまま降らず・・・。


雨の日は好きじゃないけど、なぜか夕立は結構好き。

夕立の後の洗い流された空気が好きです。

 


アイスクリームをいただきました。

ごっついドライアイス付きで。

 

好きというか、ついつい必ずやってしまうのが
ドライアイスに水をかけて白いモクモクを出すことです。

 

子供の頃は、これが不思議で大好きで、
なんとかドライアイスってシロモノが手に入らないものか?と、色々策を考えたものです。

 

この歳になっても、
保冷剤ではなくドライアイスが入ってたら、ちょっとウキッとしてしまい、
キッチンのシンクで処理をするふりをしながら、水をかけて楽しんでしまいます。

 

やってみたいと思ったけど、絶対やったらダメだと親に言われていたのが、
素手で触ることと、密閉容器に入れること。

 

ヤケドするから、と言われたけど
−78.5℃なんですって。

 

爆発するからと脅されたけど、ドライアイスが固体から気体になるとき、
体積が750倍に膨張するんですって。

 

あの頃ペットボトルがあったら手軽なので、あの頃の私はやっちまってたかもしれない・・・。

 

モクモクを見、モクモクを吹き、モクモクを掴んで遊びました。

モクモクに顔を突っ込んで息ができなくなるのかやってみました。

 

ひんやりしただけでした。


二酸化炭素だと思ったのに。

 


全然普通に息が出来たのは、
この白いモクモクの正体は、周りの空気の水蒸気が冷やされたもので、
子供の頃に手に入れられたドライアイスから発生する二酸化炭素の量なんて
たかが知れてたから。

 

でも、世の中では、こんな事件もあったようですよ。

 

「2012年、棺の中の亡父と最後のお別れ(頬ずりなど)をしていた女性が
意識不明になり、その後死亡。
腐敗防止用のドライアイス二酸化炭素中毒を起こしたため。」

 

・・・・( ̄◇ ̄;) 

 

 


お父さんに・・・ よばれた・・・・?  ( ;∀;)

 

 


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エアコンの無い生活

7月11日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。

 

・・・あっつっ(o_o)
と、ついつい言ってしまうほど、外は蒸し暑く、
エアコンでカラッと涼しい部屋は極楽です。

 

当たり前のこの環境。

本当にありがたいなぁ、と思います。

 

ヨーロッパのエアコン普及率は非常に低いと聞きます。

 

フランスなどでは、一般家庭にはエアコンがそれほど普及していないそうです。
パリのアパートメントなどは、ベランダが小さかったり、
古い建物の外壁の厚さが関係していたりで、
室外機が取り付けられないことが多いのだそうです。

 

そういえば写真で見る美しい街パリに、室外機は映ってないですもんね。

 

中には、窓に穴を空けて太いチューブを設置している家もあるそうなのですが、
エアコンのある家は非常に珍しいそうです。

 

日中は窓とブラインドを閉めて陽射しを遮断した穴熊生活を送り、

日が暮れて涼しくなってくると少し窓を開け・・・

夜中から朝にかけて窓を開け放ち、冷えた空気を家の中に思う存分取り込み、
日が高くなってくると窓を閉めひんやりした空気が逃げないようにするのだそうです。

 

日本と比べて最高気温も湿度も低く過ごしやすそうですが、

猛暑の年もあり、熱波で亡くなられる方が多い年もあります。

 

エアコンのある日本の生活が、総合的に見て良いのか、実は不健康なのか、
日本の気候上不可欠なものなのか・・・

 

今じゃエアコンの無い生活なんて考えられなくなっています。

 

先ほど『ありがたい』といいましたが、

この言葉、漢字で書くと「有難い」と書き、
「有る」「存在する」ことが難しい、と考えがちですが、

 

『当然ではない』

 

ということだと、
かつて誰かが言っていたことを思い出しました。

 

 


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