よし、京都に行こう!

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植物のすごさ


更新遅れて申し訳ございません。1月27日分のブログ内容です。

 

1月27日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。
雪もチラチラ降りました。

 

風は冷たく、雪も降るのに、
日が長くなってきたからか、
「春に近づいているよ」と、「何か」が私の身体に囁きます。

 

それは、意識してないけれど目に捉えている「何か」なのか、

目に見えない空気の質のようなものなのかわからないけれど、

日の長さだけではない「何か」が、少し前とは変わりました。

 


室内の観葉植物たちも、その「何か」をちゃんと感じとっています。

 

閉め切っていたお正月休みに葉を傷めてしまった玄関先のゴムの木も、
傷んだ葉を落としてどんどん薄緑色の新芽を出してきています。

 

日の当たらないところに置いてあるパキラもガジュマルも、
冬の間には出さなかった新芽を出しだしました。

 

植物って、すごいな。と、よく思います。

 

向日葵の話を思い出しました。

 

ヒマワリは、この漢字が示すとおり、
太陽の方を向くと言われていますが、花が向いているのではないこと。

 

毎日あんなに大きくて重い花を動かすのは大変です。

 

決まっているのは、花は東の方を向いて咲くこと。

 

太陽の光を求めて動いているのは、葉っぱの方です。

 

東から太陽が昇れば葉は東を向き、
お昼には上に。
そして午後には西へと向きを変えます。

 

太陽の動きを追って、葉が動かしているのです。

 


日が沈んでしまったら?
葉はどこを向く?

 

実は夜の間に東を向いて、昇ってくる太陽を待っているんだそうです。

 


なんだか、すごくないですか?

 

 


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スキニージーンズ


1月26日、今日の京都市左京区は晴れ時々雪。

青い空から岩塩のようなつぶつぶとした雪が降ってきて、
しばらく道路でてんてんと弾んでいました。

 

昨日は朝からお湯が出ない!
と、ネットで調べたりドライヤーであたためたりとワチャワチャしましたが、
今日はそんなこともなく平和な朝でした。

 

先日、ある服屋さんでの話。


娘たちの買い物のスポンサーとアッシーに任命され、
試着室の近くで待っていた時の話。

 

大学生ぐらいの男の子の2人連れ。

スラッと背の高い、細身な2人。

 

どうやらその細身な体型に合った細身のスキニージーンズを買いに来たようです。

 

何着か持ち込んだものの、だぼだぼだったようで、
レデイースのスキニージーンズを物色しだしました。

 

背の低い女の子が、よく、キッズものを着ているように、

細身の男の子はレデイースものを履いているということは耳にしていたのですが、
本当にそうなんですね。

 

お互いの試着室に戻る2人。

 

試着し終え、カーテンを開け、出てきました。

 

体型にフィットしたピッタリとしたスキニージーンズ。

今風でお似合いです。

 

鏡の前で横を向いたり後ろを向いて振り返ったり。

お尻に手を当て、横を向く。

後ろを向いて振り返り、お尻に手を当て振り返る。

前を向いて、またお尻に手を当てる。

 


・・・お尻どーした?

 


すると2人で笑いだした。

ケラケラとひぃひぃと。

 

「あかん!気持ち悪っ!女やん!女の足やんっ!」

 

「お尻ぷりっぷりやん!きもっ!」

 

脱ぐために試着室に戻る2人。

 

確かにいいお尻。

プリケツです。

 


ジーンズの棚を見ると『美尻・美脚』の四文字。

 

どうやら、ヒップアップ効果は抜群のようです。


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真夜中の雪

1月25日、今日の京都市左京区は曇り時々雪。

夜中から降り出した雪で、朝は一面真っ白。

 

室内にいても雨に気づくのは、雨音がするから。

 

室内にいても雪に気づくのは、急に外の音が遮断されたように聞こえなくなるから。

 


雪の吸音率は600Hzで90パーセント。

 

これは吸音材のグラスウールと同じ吸音率。

 

ある音楽好きのお金持ちが、家を建てた。

立派な防音部屋をつくった、と、家を案内してくれた時に見せてくれた。

 

音の響かない空間に慣れていない身体が見えない敵を警戒する。

 

慣れてしまえば、逆に、雑音も雑念も遮断出来、
瞑想の1つや2つでも出来るようになるのだろうか?

 


しんしんと降る雪は、周りの音を吸収する。

 

あの美しい六角形や八角形の雪の結晶の凸凹が音をどんどん吸いとっていく。

 

しんしんと夜中に降る雪を窓から眺めた。

 

空気中に漂っていた排気ガスから人の念まで、
あらゆる物を封じ込め、音と共に吸いとっていった。

 

雪の朝は清々しい。


朝日がのぼれば尚更だ。

 


「グラスウールを街に敷き詰めると街は静かになる」と、そのお金持ちが言っていた。

 

 

 

 


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