ちょいと人待ち人間観察
9月22日、今日の京都市左京区は、久しぶりにいいお天気です。
読書の秋とは言うものの、
久しぶりに本を読みながら道路を歩いている女の人を見ました。
年の頃は25歳ぐらい。
ハリのある白いブラウスに裾の広がった7部丈の黒いパンツ。
髪は後頭部でお団子にし、後れ毛を出しフレームの細い眼鏡をかけていました。
夕方5時を少し回った時刻だったので、会社からの帰宅途中なのかもしれません。
肩から斜めにかけられた黒のショルダーバッグは、
必要最低限なものとハードカバーの本がしまえるぐらいの大きさ。
左手に持ったナイロンバッグはシンプルな柄だけど、どこかのお店の袋の使い回し。
丸く膨らんでいるのは、お弁当箱や水筒が入っているからでしょうか。
数ページ前に挟まっている栞。
人とすれ違おうが車とすれ違おうが、本以外は見ることなく、
ただただ歩を前に進めていました。
道路の左端を歩いているけれど、
抜け道として便利な幅員6.4mのこの道は案外交通量が多い上に両側から車が来る対面通行。
骨格のせいか靴底の減り具合からか、油断するとふらふらと右へと寄っていく。
ちょっと危ないなぁ・・・。
しばらくすると、チラチラと前方から来る車に目をやりはするものの、
左手のスマートフォンを必死に操作しながら急ぎ足で歩いていく
40歳ぐらいの女の人を見ました。
その横を自転車に乗り両耳に白いイヤホンをさした青年が
かなりのスピードで通り過ぎていきました。
はてさて。
これは一体全体、誰が一番危険なんでしょう・・・?
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