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フランスのキャベツは、△△△なカタチ!


11月24日、今日の京都市左京区は、快晴からの曇り空。

 

朝の青空が遠い昔のことだったように、
どんどんどんどんと灰色の雲が北の空でつくられていきました。

まだまだ日没前なのに、どんよりとしたお天気になってしまいました。

夜は星空。ん?また晴れてるんだぁー。

「女心と秋の空??」

ころころと変わります。笑

 

 


そして、「所変われば品変わる」??

 

フランス在住の知人から送られてきたキャベツの写真。

 

驚いた。とんがってます。

 

最初、四角いスイカみたいに、型にはめて育ててるのかと思いました。

 

なんでも、フランスには数種類のキャベツがあるそうなんですが、
見た目が日本のキャベツと変わらない丸いキャベツは、
固くて固くて、生でなんか食べられない。

炒めても固くて、切るのも固くて、ボーリングが出来そう、とのこと。

 

で、
このとんがりキャベツが比較的日本のキャベツに近いようで、買ってるらしい。

 


日本のキャベツ最高やん♪

なんて、自慢したくなるけど、

実は、キャベツの原産地は
ヨーロッパの地中海沿岸から大西洋沿岸なんだとか!

 

なのになんで、そんなに固いキャベツを作り続けてるの?!なんて思ったら、

それはキャベツが固く締まっているからこそ、
比較的保存ができる野菜だったから、だそうです。

 

なるほどねぇ。
ワケがあるのよねー、やっぱり。

 

フランスとかヨーロッパの料理で使われているキャベツって、

ゆーっくりじっくり煮込まれてたり、しっかり蒸し焼きにされてたり、
発酵してあったりするものねぇ。

 

時間をかけて調理すればキャベツって柔らかく甘くなるからねぇー。

 

時間と愛情がいっぱい詰まったキャベツ料理。

そんな家庭料理のレシピが母から子へ、愛情たーっぷりに伝えられるそう。


おふくろの味はキャベツの味︎❤って感じ?



キャベツのことをchou(シュー)と言うのは有名だけど(シュークリームのシューね)

愛情表現としてmon chouと男女が呼び合ったり、子供に言ったりするそうです。

 

もう、本当にキャベツラブ︎❤のようです。

 

今私たちが日本で食べているキャベツは、

イタリアで改良され、アメリカを経由して、
第二次世界大戦後にやってきたんだって。

 

柔らかく改良されたキャベツが出回っている国と時代に生まれれたことに感謝。

 

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