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シャックリを止める方法|左京区


4月7日、京都の京都市左京区は、曇り時々晴れ時々雨でした。
今日の雨も、柔らかい春の雨です。

昨夜は遅くまで仕事をしていて、お腹がすいて、
そこに美味しそうなカツサンドがあったので思わずパクリ。
思ったよりガッついて食べてしまったんでしょうねー。シャックリが・・・
3回でとまったんですけど、
どうやら、カツサンドが「シャックリスイッチ」を押したようです。

シャックリスイッチとは、喉の奥にある「延髄と繋がるスイッチ」のことです。

スイッチを押されて興奮してしまった「延髄」が、神経がつながった横隔膜と声門に
いつもと違う指示を出してしまうと、
横隔膜は痙攣して、同時に声帯は閉鎖してしまうのだそうです。

人は、肺の周りの横隔膜や筋肉などで肺をふくらますことによって呼吸を行っています。

横隔膜が急に縮まると肺は急に膨らみ急速に空気を吸い込まなくてはいけなくなり、
それに伴って声帯がキュッと閉まるのです。
この声帯が閉まる音が、シャックリの「ヒック!」という音なんです。

延髄は、一度興奮してしまうとしばらくは興奮がおさまりません。
興奮がおさまるまで、延々とシャックリは出続けてしまうのです。

その延髄をなだめる画期的な方法が「耳押し法」なんだそうです。
やり方は至って簡単。
「耳をふさぐように指を入れて、
痛みを感じるくらいに30秒間強く押す。」というだけのもの。
どうやら、耳と延髄の間に通っている神経に刺激を与えることで、
延髄の興奮をなだめているようです。
実験では、100人中70人のシャックリが止まったそうです。

今まで「ワッ!と驚かす」「舌を引っ張る」
「コップの反対側に口をつけて慎重に水を飲む」
「不意に、茄子の花は何色?と質問してみる」などいろいろやってきました。笑

私たち人間は胎児の頃からシャックリをしています。
お母さんにはわかると思うのですが、
お腹の中で赤ちゃんがピクピクッてする、あの動きです。胎動とはちがいますよ。

脳に元気がない時や、
赤ちゃんのように脳がまだ発達していない時に、延髄は興奮するのだそうです。

まだ試したことがない「耳押し法」を是非とも試してみたいのだけど、
「脳に元気がない」とかは、まだ勘弁願いたい。

 

 

 

 


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