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人の気持ちもどこ吹く風|孵化の恐怖|左京区

 

8月8日、今日の京都市左京区は晴れ!
少し強めの風が吹く一日でした。

そして今日は、10000発の花火が打ち上げられる「びわ湖大花火大会」でした。
「風があったから気持ちよかったよ~」と、お友達から動画つきのLINEが
送られてきました。
最近の動画は、花火も綺麗にうつるので、臨場感を味わうことが出来ました。


「風」といえば「風が吹けば桶屋が儲かる」という故事ことわざを思い出しました。
①風が吹けば、土ぼこりがたつ
②土ぼこりが目に入って、盲人が増える
③盲人が三味線弾きになり、三味線が売れる
④三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
⑤ネコが減れば、ネズミが増える。
⑥ネズミは桶をかじる
⑦桶の需要が増え、桶屋が儲かる。
というやつです。

『へぇ~』なんて思ってしまいそうな話の展開ですが、
偉いお方が「桶屋が儲かる確率」を計算してみると、
その確率は非常に低いものだそうです。

①風が吹けば、土ぼこりがたつ(10日に1日)→0.1
②土ぼこりが目に入って、盲人が増える(1000人に1人)→0.001
③盲人が三味線弾きになるので、三味線を買う(100人に1人)→0.01
④三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される(1匹に1匹)→1
⑤ネコが減れば、ネズミが増える(2回に1回)→0.5
⑥ネズミは桶をかじる(1回に1回)→1
⑦桶の需要が増え、桶屋が儲かる(1回に1回)→1

0.1×0.001×0.01×1×0.5×1×1=0.0000002
すなわち①~⑦の経路を辿って桶屋が儲かるのは、
1000万回のうち2回だそうです。

 

…3日前に青伸ホームの窓に産み付けられた蛾の卵が、
人の気持ちもどこ吹く「風」、
孵化して…じわりじわりと行動範囲を広げています…。
「・・・」

 

 

 


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