よし、京都に行こう!

京都の風景、お寺や神社、四季折々の情報を発信します!新しい京都の発見があるかも!

ほう、なるほどね。

12月21日、今日の京都市左京区は晴れ。
風が冷たく寒い1日でした。

「北半球は冬至ですが、南半球は夏至です。」と、誰かが言っていて、

  (´⊙ω⊙`)
「ほう。なるほど。」と、思いました。


先日、娘たちと喋っていた時、鉛筆の濃さ?硬さ?の話になりました。

馴染み深いのは、H、F、HB、B、2B・・・

調べてみると、
9H、8H、7H、6H、5H、4H、3H、2H、H、F、HB、B、2B、3B、4B、5B、6Bと、
Hの数字が大きくなるほど硬く、Bの数字が大きくなるほど芯が柔らかいということがわかりました。

HはHARD(かたい)、BはBLACK(黒い)の略だということは安易にわかるのですが、
Fがなんの略だかわからず。

「しっかりしたという意味の単語でFIRMってのがあるけど、それかなぁー?」
という次女の一言で、仕舞い込まれてすっかり忘れていた単語の引き出しが開き、

これまた、
 (´⊙ω⊙`)
「ほう。なるほど。」と、思いました。

ちなみに、鉛筆の芯は、「黒鉛」と「粘土」の比率によって硬度が決まります。

HBは、黒鉛が約70%で、粘土が約30%。
黒鉛の量が多いほど濃くやわらかな芯になり、粘土の量が多くなるほど、薄く硬い芯となるそうです。


そして今日、姪っ子からこんな話を聞きました。

「南極の昭和基地から日本へは、63円でハガキが送れる。」

「だって、国内扱いになるから!」

(´⊙ω⊙`)
「ほう。なるほど。」

と思いつつ、
ほんとかよ?と思ったので調べてみると、

【南極の昭和基地には郵便局があり、ここから日本へいつでも郵便物を出すことができます。
ハガキは63円、手紙(定型25g以内)は84円と、国内と同一料金です。
ただし、エアメールではなく年に1度の船便になります。
南極観測船「しらせ」で郵便局員が赴任し、隊員からの郵便物を集めて日本に運んでくるのです。
ちなみに、年末に年賀状を出しても届くのは翌年4月だそうです。
なお、日本から昭和基地へ郵便物を送ることはできません。】

とのことでした。

なるほどねぇー。(´⊙ω⊙`)


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寒いときには、コレ!

12月17日、今日の京都市左京区は明け方に降っていた雪も止んで、
暖かい陽射しに恵まれたものの、やっぱり寒い一日でした。

こんな日はコタツに入って・・・

と言いたいところなんですが、
邪魔なこと、一度入ってしまうと動きたくなくなってしまうこと、
ついつい寝てしまうこと、寝てしまうと起きた時になんとなく体調が悪いこと、
などなどを理由に何年も前に処分してしまいガス暖房に変えたので、我が家にコタツは有りません。
ちょっと恋しいです。(つД`)ノ


タツ。。。

スイッチをカチッといれると、少しずつ、じんわりじんわりと赤い光が灯っていき、
暖かくなっていくコタツ。。。

あの赤い光こそ、暖かさの象徴・赤外線!
タツの中は、 ぬくぬくの赤外線でいっぱいなのです♪

ん?(・・?)

γ線X線・紫外線・可視光線(紫・藍・青・緑・黄・橙・赤)・赤外線・マイクロ波(電波)

可視光線の「赤」い光より外側にある「赤外線」や「紫」の外にある「紫外線」は、目に見えないはず。

なのにコタツの光が目に見えるのは、目に見えるように可視光線が混ぜられていることと、
発光するランプが赤く塗られているからだそうで、赤外線が赤いワケではないのです。

実は、もともとは、光らないコタツが主流でした。

しかし、売れ行きがイマイチだったため、あるコタツメーカーがランプを赤く光るようにしたところ、
視覚的にも温かく感じることができたようで、よく売れるようになったのだそうです。


タツの起源は、今から650年前の室町時代

囲炉裏の火力を落として灰をかぶせ、その上に簀の子に短い脚をつけた台を置き、
衣服をかぶせたものでした。

その後、床の一部を掘り下げ腰を掛けて座れるようにしたり、
火鉢とやぐらを組み合わせ可動式にしたり、と、進化して今のコタツがあるのです。

日本人にとっては、馴染み深いコタツですが、
地べたに座る習慣がなく、オイルヒーターを日常的に利用するヨーロッパ諸国では、
タツを愛用している人は殆どいません。

しかし、日本から遠く離れたイランやアフガニスタン、トルコ、スペインには、
「コタツ」と同様のモノがあるのです!

イランのコタツは「コルシ」という名前。

 電熱器がはめ込まれたテーブルの上に色鮮やかな布を掛け、熱気を閉じ込め、
家族が足を入れ、暖を取るのだそうです。

「こたつみかん」のようにコルシの上に果物を乗せることもあるそうです。
しかし、その果物は、もっぱら「ザクロ」だそうですよ。

アフガニスタンのコタツは「サンダリ」という名前。

熱源は床に開いた穴で燃やした炭だそうで、外観はコタツとそっくりだそうです。

手足を暖めながら、今日の出来事を話し合ったり家族で団欒。

サンダリに入ったまま寝てしまうと、
「次の日喉が痛くなったり、風邪をひいたりしてしまう」とのこと。

日本のコタツとそっくりですね~。(^ー^)

 


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正しい意味

12月11日、今日の京都市左京区は晴れ。
まだ冬至が過ぎていないのに、日の入りが遅くなった?と思うほど、
西の山に日が隠れるまでとても明るい夕方でした。

それから少し経った頃、日もすっかり暮れてお腹が空いてきた頃、
お隣のかごの屋さんの前でお食事前のご家族を見かけました。
少しお洒落なフリルが付いたワンピースを着た女の子が、
現地で待ち合わせをしていたおじいちゃんとおばあちゃんのところに走って行きました。

「おぉ〜。まごにもいしょうやなぁ〜。」とおじいちゃん。

ニコニコと皆さんでお店に入っていきました。


さて。
この「まごにもいしょう」

「孫にも衣装」と間違って使っている人も多いようですが、正しくは「馬子にも衣装」

昔、「馬子」という馬を引いて人や荷物を運ぶ仕事をする身分の低い仕事がありました。
そんな身分の低い「馬子」でも、ちゃんとした衣装を着るとそれなりにまともに見える、という意味で、

言い換えると「あなたが立派に見えるのはいいものを着ているからですよ。」という意味なのです。

だから、自分を謙遜する時や、親しい間柄の相手をからかう時に使います。

このおじいちゃんは、お孫さんをからかったのですね。^_^

普段何気なく使っている「ことわざ」や、「言葉」。
結構勘違いして覚えていたり使ったりしている人も多いです。

よく思うのが「リベンジ」という言葉。

英語では、復讐する、や、報復するという仕返し的な意味合いを持つので、
いや、そこは「リトライ」とか「チャレンジ」やろ。と思っていたのですが、
どうやらこの「リベンジ」という言葉は、もう既に英語から派生した「カタカナ語」になっていて、
日本では「再挑戦」という前向きな意味として定着している模様。
先日も、超バイリンガルなお嬢さんが、
友達と行きたかったカフェが満員で入れず「リベンジするぅー!」とSNSで呟いていたので、
いちいち脳内で「リトライ」と直す私の方が時代に遅れているのでしょう。笑

灯台下暗し」の「灯台」も、海の灯台だと思っている人が多いです。
この灯台は昔の燭台のこと。時代劇などで見る、高い台の上に置かれたお皿の上に、
油や蝋燭を入れて部屋の灯などに使っていたもののこと。
お皿の下側は光が遮られて暗くなっているからこの言葉が生まれ、
意味は、「人は身近なことには案外気がつかないものだというたとえ」
これはうちの子がつい最近間違いに気付きました。σ(^_^;)


あと、私は、
『スエード(なめした革の内側をサンドペーパーなどで起毛させて仕上げたレザーベースの素材)』= 『バックスキン(裏皮)』
だと思っていたのですが、違ったのですね。最近知りました。

バックスキンは、英語で書くと『Buck Skin』となり、
『Buck』とは「牡鹿」と言う意味なので、鹿革のことなんですね。

『Buck(牡鹿)』じゃなくって『Back(裏側)』だと思っていました。


まだまだこれからも色々な間違いが出てきそうです。σ(^_^;)

日本語って奥が深いですね(^_^)

 


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