よし、京都に行こう!

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素晴らしき自由研究

9月5日、今日の京都市左京区は晴れ、たまにパラパラ雨。
暑い1日でした。

ちょっと見つけたこの記事。
面白いのでご存知ない方に是非読んでいただきたい。ww

素晴らしい文才です。

素晴らしい発想です。

将来が楽しみです。


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酒に酔った勢いで

9月1日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

読まれた方も多いかと思いますが、
数日前に出てた記事に、こんなのが有りました。

「酒に酔った勢いで・・・と、まるで免罪符のように
酒を理由に言い訳をする人が多いですが、
アルコールが性格や人格を変えるということは無いことが科学的に証明された」
といった内容の記事です。

実験の方法は、被験者全員にウォッカを大量に摂取させ、
酔う前と酔った後の変化を調査。

酔った被験者たちに、
怒っている表情や悲しんでいる表情、喜んでいる表情をした人の写真を見せて、
どのように感じるかという「共感力」や「感情移入の反応」を調査しました。

その結果、酔うほどに被験者たちは、

「悲しみの表情」を面白がったり肯定的な印象を持ち、

「幸せそうな顔」には否定的な感情を持つようになったといいます。


これは酔うと、他者への感情移入が阻害され、
共感したり、理解を示す能力が弱まることを示していると考えられるそうです。

また、道徳観の変化を調べるために、
トロリー問題(トロッコ問題)のVRシミュレーションを試しました。

トロリー問題とは、
「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるか?」
という倫理学の思考実験で、以下の様な問いを投げかけます。

『5人の建設作業員が作業している線路上に暴走トロッコが走っています。
作業員はトロッコの接近に気付いておらず、
あなたは歩道橋の上からそれを確認している状況です。
あなたの目の前には、太った見知らぬ男性が立っており、
彼を歩道橋から線路上に突き落とせば、
暴走トロッコを止めて5人の命を救うことが出来ます。
あなたはどう行動しますか?』


・・・

正直、なんて質問するんだ・・・と思うような質問ですが、

このような問題について考えることは、
その人の道徳観、倫理観を調べる際に有効だと考えられていて、

VRシミュレーションで再現し、実際に行動させるという実験は、
道徳観の調査に有効であるとされています。

しかし、ここで調べているのは、
「どう行動するのがより道徳的か」という問題ではありません。

酔う前と酔っ払った状態でこうした道徳問題に対する行動に変化が起こるかどうか? 
という部分を調査しています。

その結果、

「酔った勢いで、太った男性を線路に叩き落とす」とか
「酔うと行動をためらう」というような変化はなく、

道徳的な考えによって左右される行動には、
たとえ酔っても変化が現れなかったというのです。

つまり、お酒を飲んで酔っ払っていても、
道徳的な判断に影響はなかったのです。

このような研究の成果から、
「アルコールが性格や人格を変える」というのが誤りである可能性を示しています。

「酒に酔った勢いで・・・」
という行動は、

お酒の影響で現れるわけではなく、

『もともとその人の道徳観が、その程度であったということを明らかにしている』
に過ぎないのです。

 

つまり、
もう、「酒」という免罪符は通用しない、ってことです。 ( ̄▽ ̄)ノ


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探偵ナイトスクープ

8月30日、今日の京都市左京区は激しい 雨のち曇り時々雨。

次女が友達に誘われて、
探偵ナイトスクープグランドアカデミー2019の番組観覧に行ってきました。
感動する話に涙しながら、楽しい時を過ごしてきたようです。
思えば1988年から放送されていますが、素晴らしい番組ですよね、ほんと。

この探偵ナイトスクープの「ナイト」が夜を指すものではなく、
英語で書くと「knight(騎士)」だということは周知の事実ですが、

「knight 」の「k」が発音されないのはなぜだろう?なんて思ったことはありませんか?

「knowノウ」や「knifeナイフ」も、そうです。
knee(ひざ)knit(ニット)knob(ノブ)knock(ノックする)knot(結び目)
knap-sack(ナップサック)もそうです。
「k」が発音されません。

kの次にnが続いているという規則性にも気づきますが、

これは、「k」という子音が弱い音なので消えてしまったからだそうです。

11世紀以前の古英語の時代には「k」という字が無く、
そのかわりに「c」が用いられていたので、
「know」は「cnawan」、「knife」は「cnif」、「knight」は「cniht」と綴られ、
「クナーワン」「クニーフ」「クニヒト」と、ちゃんと発音されていたそうですが、

人々の口から発せられるうちに、
発音しにくい音や発音の弱い音は、どんどん消えていったのです。


この現象は、日本語にも有ります。

例えば、「こんにちは」や「このやろう」。

「こんにちは」は「ちわっ」
「このやろう」は「のやろう」

と発せられるれることがありますが、

これも、もともとあまり強い発音ではない「こ」が、言葉の中の「の」などに吸収され、
省略されてしまったパターンです。

「k」の場合、日本語の「く」(ku) のように母音を伴わないため、
「k」の次に「n」が続いた時、つなぎが難しく、
結果的に発音が省略されるようになったとみられています。


(´⊙ω⊙`)

話し言葉には「強く発音される言葉」と「弱く発音される言葉」があります。

「発音しにくいから読まなくなった」
「弱い音だから発音されなくなった」という理由で、
これからも少しずつ言葉は変化していくのでしょうか???

そういえば今朝宅配便を持ってきてくれたニイちゃんは、
大きな声で「はよーございまーすっ!」って挨拶してくれました。


「お」が消えてしまっています。

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探偵ナイトスクープ


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