よし、京都に行こう!

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ゴールデンウィーク お休みのお知らせ

4月30日、今日の京都市左京区は曇り。
時折吹く風にベランダの羽衣ジャスミンが揺れ、
ほのかに甘い香りが室内に流れてきます。

この匂い、誰のため?
人のため?虫のため?

ある匂いを嗅いで、それを言葉で表そうとするとき、
人は過去の経験から「土の匂い」「湿った畳の匂い」「給食の匂い」など、
かつて自分が嗅いだことのある匂いに例えて表現しようとします。

ある匂いのテストで、
高齢者の方が他の年代と比べて良い成績を出すことがあるのですが、

これは、年齢を重ねていろいろな匂いを知ったことによって、
経験をたくさん積んだことによって、
嗅覚が研ぎ澄まされたからなのだそうです。

神経というものは、18歳以降は少なくなっていき新しく作られることはないのですが、

なんと、嗅神経細胞は、加齢によって無くならず、
人体の神経の中で唯一、
生涯にわたりどんどん生まれ変わっていく
という特徴を持っているのだそうですよ!

たとえ至る所にガタが現れてきていても、
神経細胞は頑張ってくれているのですね、
老化現象にも負けずに・・・(>_<)

経験によってカバーできるのは五感のうち嗅覚だけだそうなので、

この連休、
皆さんも空気のいいところ、美味しそうな匂いのところ、
いろんなところで思いっきり鼻から息を吸って深呼吸して
嗅覚を鍛えてみてはどうでしょうか??

青伸ホームは、
5月2日木曜日から5月6日月曜日まで
ゴールデンウィークのお休みです(*≧∀≦*)

近くにいるかいないかわかりませんが、電話は転送になっています。
出られなかったときは、折り返しお電話させていただきます。

素晴らしいゴールデンウィークをお過ごしください♪♪


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なんのため?

4月27日、今日の京都市左京区は曇り。
今日は風が強く吹いて、寒い1日でした。

青伸ホームの庭では、深い紫色の花びらを幾重も重ねて咲いている大きな牡丹の花が、
風に吹かれてゆらんゆらんと揺れていました。

牡丹といえばボタン・・・(´⊙ω⊙`)

ʅ(◞‿◟)ʃ

ボタンの話。

スーツジャケットの袖にあるボタン、
なんのためにあるのかイマイチわからないボタンの話です。

デザインかな?と、思わないでもないのですが、
袖にボタンが付けられることになった背景には、
あの英雄、ナポレオン・ボナパルトが関わっていたのです!

それは、フランスのナポレオン軍がロシアへ遠征したときこと。

寒い寒い極寒の地のロシアの山中を越えるため、
懸命に歩を進めていた兵隊たちは、
厳しい寒さに震え上がり、手はガチガチ、鼻水はズルズル・・・

止まらない鼻水を洋服の袖口で何度も何度も拭って進んでいました。

当然袖口は鼻水まみれ。
こびり付き、乾いてテカテカに。

オシャレなナポレオンは気になって気になって、

注意するも、その行為をやめる者はほとんどいなかったそうです。

そこで痺れを切らしたナポレオン。

袖先に金属のボタンをつけ、鼻水を拭けないようにし、というのです。

実際、「見た目で威圧して相手の戦意を喪失させる」という戦略もあったので、

ナポレオンからしたら
鼻水なんて垂れている場合じゃなかっただろうし、
ましてや、袖口がテカテカのヨレヨレ~、
なんてあり得なかったのでしょうねー。



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意外な一面

4月25日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。

右折レーンに古いスポーツカーを見かけました。
走り屋の人たちが好きな車だから、わざわざ買って乗っているんだろうなぁ、
と、何気なく見ながら直進すると、

乗っていたのはおじいちゃん。

もしかしてただの古い車?ʕʘ‿ʘʔ

そんなことを考えながら車を走らせていると、左手に二条城が。
松の木の多いお城です。

松の木は、冬の寒い季節でも葉を茂らせることから
「繁栄」を象徴する植物だと言われているので、
家康も徳川家の繁栄を祈ってここに松を植えた、ということなのですが、

どこのお城にも松が多い。

「松竹梅」って言葉があるくらいだから、
松はお城に植えたいほど「めでたい木」なワケだけど、

実は、お城に松の木が多いのには理由があったのです。

松は昔、美観、風致というより、栄養食、非常食として利用されていました。

松葉は殺菌力があることでも知られていますが、
とくに葉緑素やビタミン、ミネラルも含まれていて、
食べるほうに重きがおかれていました。

松の荒い皮を取り除き、白い部分の生皮を臼でついて水に浸し、密閉。
苦みや臭みが抜けると、その汁を皮でこし、
干してできた粉を麦の粉などに混ぜて餅をつくりました。

松の葉や皮は凶作のときの飢饉対策の食べ物で、
江戸時代の農民を苦しめた享保天明天保の3大飢饉のときには、
街道の松並木が丸裸にされたほどだといいます。

戦国時代、相手の兵糧攻め戦法にも役立ちました。

非常事態用に蓄えた梅干し、みそなどがなくなり、
庭木、草、茎、根、全て食べつくすと、
松の木に手を伸ばしたのです。

お城の美観も兼ねて植えられた松の木の、
あまり知られていない意外な一面でした。

 


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