よし、京都に行こう!

京都の風景、お寺や神社、四季折々の情報を発信します!新しい京都の発見があるかも!

ドラマのワンシーン

9月9日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。
結構きつい雨が降りました。

 

最近というかここ数ヶ月、1話観終わるたびにすぐに右下に
「次のエピソードを観る」ってボタンが出るものだから、

「クリミナル・マインド」というアメリカのテレビドラマ(FBI行動分析課の話)を
アマゾンプライムで見るのにハマっています。

 

そのワンシーンで、
FBIの人が「FBIだっ!」て叫んで玄関ドアを足で蹴破って突入することが多いのですが、


これ、日本じゃなかなかできないなぁーって思って。

 

だって玄関ドアが外開きだから。

 

もし日本の玄関ドアが内開きで、


「FBI!」ってカッコよく叫びドアを蹴破っても、


玄関には靴を置くスペースがあるから、特に狭い玄関だったりしたら、
バイーンッて跳ね返ってきて鼻を強打したりしそうです。笑

 

欧米のドアが内開きなのは、
玄関スペースが広いだけじゃなく、

 

不審者が入ってきたときに、
グイグイッて押し出すことが容易になるため、
という理由もあるんだとか。

 

 


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だから日本人はそうするのか・・・

9月8日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。

 

久しぶりに京阪電車に乗って大阪へ。

 

窓からの景色の中に、ブルーシートの張られた屋根や
崩れたベランダがいくつかありました。

 

木々の多い京都とは、また少し違った被災光景です。

 


電車の中を見回すと、
携帯を触っている人以外のほとんどの人が居眠りをしています。

 


世界広しといえど、日本人ほど電車でよく眠る民族はいないそうです。

 

なぜなのでしょう?

 

諸説あるのですが、
そのうちの1つは、

日本人の腸が外国人よりも長いからだというのです。

 

日本人の腸は外国人より長いため、消化の際、血液が腸に集中する時間が長く、
その間は頭に血が回らなくなり眠くなるのだそうです。

しかも、電車の振動は睡眠導入剤

だから電車の中で居眠りをする、というのです。

 

他の説に、日本人の性格に原因があるとする説があります。

 

日本人はもともと生真面目な性格で、
仕事や勉強に対して熱中しやすく脳の疲労度が高いから、
電車に乗ると、脳は意図的に、
仕事をしない時間は少しでも休もうとするのだそうです。

 

だから、空いている座席を見つけたら条件反射で、
座ってすぐ眠れるのだというのです。

 

 

なるほど。そうかもしれませんね。

 


でもやっぱり、治安がいいからなんでしょうね♪

 

 


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なぜこんなところに蛇が?


9月7日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。

 

明るく照らされた涼しい部屋、蛇口から勢いよく出る水道水。

北海道地震で、まだまだ停電や断水が続いている地域があることを考えると、
この当たり前の日常は有り難く、改めて感謝し、
1日でも早い復旧と復興を祈るばかりです。

 


・・・・

 


蛇口と書きましたが、
蛇口のジャはなぜヘビじゃ??
なんて思ったことありませんか?

 

ちょっと長くなってて形がヘビに似ているから?

 

違います。

 

実は、日本で初めて水道が開設されたのは明治20年の横浜です。


道路の脇に円柱の共用栓が設置され、
横の鍵穴から鍵を差し込むと口から水がでるもので、
何戸かが共同でこの「共用栓】を使いました。

 

昭和に入ると、この共用栓も減り、終戦後は急速に街角から
姿を消していったのですが、

当時の共用栓はイギリスからの輸入品が多く、


ヨーロッパでは「ライオン=水の守護神」とされていることから、

水道の口に「ライオン」が取り付けられた共用栓を使用していたのだそうです。

 

しかし日本で共用栓が作られるようになると、
日本や中国の水の守護神である「龍」のデザインとなり、
龍の元となった生き物が「ヘビ」であることから、
「蛇体鉄柱式共用栓」と呼ばれるようになりました。

 

やがて専用栓が各家庭につくようになってから、

「蛇体鉄柱式共用栓」を小さくしたもの、すなわち、その龍の子のようなもの
ということから「蛇口」とよばれるようになったとか。

 

 

この蛇口の部分、すなわち水が出てくる場所は動物の名前が使われやすいようで、

 

ニワトリを意味する英語「cock」、ドイツ語「hahn」の中には、
蛇口という意味もあったりします。

 

また日本では「カラン」と呼ぶことも多いですが、
これはオランダ語の「kraan(鶴)」に由来するのだとか!

 

 


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