よし、京都に行こう!

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今日の小話♪

6月14日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

 

今日は、ちょっと小話をひとつ。

有名な話だからご存知の方が多いかも?

いろんな意見がありそうなお話です。

 


メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。

メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。

その魚はなんとも活きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」と尋ねた。

すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。

旅行者が「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」

と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、
漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。
戻ってきたら子どもと遊んで、 女房とシエスタして。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、 歌をうたって…
ああ、これでもう一日終わりだね」
すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、 漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。
そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。

その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。

そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。

自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみは
このちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、

ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。

きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、

「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、

日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、
奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、
ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

 

 


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どろどろでぐちゃぐちゃの・・・

6月12日、今日の京都市左京区は晴れていたかと思ったら曇ったり、

曇っているなぁと思っていたら暑い光がジリジリと差してきたり。

 

厚い雲に覆われだしてきた空の一部に残った青空が、
とてもとても綺麗な空色をしていて、
空一面が湧き出る雲で覆われるまでしばらく眺めていました。

 

さてと。

今日も我が家のサナギの話。

 

覗き見した限りでは、フンまみれのキャベツもサナギも、
見た目は変化がありません。

 

でもでもでも・・・

このサナギの中では、
ドロドロのぐちゃぐちゃのじゅくじゅくのグツグツ・・
そんなことが起こっているらしいんです。

 

子供の頃、理科の授業で「変態」という言葉を習ったとき、
皆で過剰に反応したことを思い出しました。

 

完全変態。 卵→幼虫→サナギ→成虫

 

このような変化をするものが「完全変態」でした。

 

あの時は、形、変わりすぎやし( ̄▽ ̄)
って思ったものの、

それが当たり前の風景の一部であったので、普通に受け止めていて、

また、残念なことに、言葉を覚える方が重要な授業だった記憶があります。

 

だから、ある時、サナギの中身はドロドロだって聞いた時、

マジックボックスのようなサナギの仕組みを知った時、

「気持ち悪さ」以上に「凄さ」や「神秘」を感じました。

 

仕組みを超簡単に説明すると、


幼虫の体の中には既に「成虫」のもとである「成虫原基」とよばれる
大人の体のモトがあって、サナギになるときに、
成虫原基と特定の筋肉と神経システム以外はすべてドロドロに溶かしてしまいます。

このたんぱく質豊富なドロドロが、新たな細胞分裂の急増の促進を助け、
成虫原基が一人前の成虫の羽根、目、脚となるのです。

 

すごくないですか?

 


だから、今は、
ダイニングテーブルから近っ!
食欲なくなる( ;´Д`)
なんて思いながらも、


そーっとそーっと。揺らさないように触らないようにしています。

 

 


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ガクブルからのガクブル((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

6月11日、今日の京都市左京区は曇り時々雨。

 

2日前に突然現れた青虫の話の続き。

 

虫というものは、あんまり食事中とかには見たくない・・・

 

そんな私なのですが、


飼うとなれば、目の行き届くところで飼わないと面倒見れない、
というか、忘れそう・・・

 

てことで、ダイニングテーブル横に置いています。

 

与えたキャベツをモリモリ食べて
1日で2倍の太さになったことに驚いたのは、ほんの2日前のこと。

 

目につくから、
というか、
私の動線の、1日で一番通るところに置いてあるものだから、

たぶん、なんやかんやと、ちょっとガクブルしながらも、
家族の中で一番覗き見してしまってると思う。

 

で、キャベツは、シナっとしてないか、とか、
こいつのためにキャベツを切らしたらダメだとか、
買い物リストに入れてしまうほど、

ガクブルしながらもなんやかんやと、優しい私。
うん。やっぱ、母親なんだろーな、と、自分のことを再認識の再高評価。笑

 

そしたら、めっちゃフンしてるやん!
それも、めっちゃ!


なにこれ。フンやんなぁ?

とにかくキャベツを新しいのにかえてあげないと・・・

 

でも、ちょっとガクブル( ;´Д`)

 

やっぱ、ここは、青山社長に頼もう!

と、アカンタレの私。

 

数時間後に青山社長に頼み、キャベツを渡そうとすると、

 

サナギになるんとちゃうけ?とのこと。

 

え?早くない?もう?
やっぱエクアドル産・・・??(o_o)

 

見ると、なんかフタの方にのぼってきてて、動かない。


なんか形もちょっと変わってきてるような・・・

 

思い出した。

蝶は、サナギになる前にたくさん食べて栄養を蓄え、
お腹を空っぽにするためにたくさんフンをすることを。

 

サナギが、ポロっと外れるのが一番怖くて、この入れ物が触れない。

 

フンまみれのキャベツは、こいつが羽化するまでこのままなのか?

 

1週間?10日?
どれくらいで羽化するの?

 

このキャベツは、シナってするだけなのか腐るのか?


サナギへの悪影響は?


てか、ここ、ダイニングテーブルの横・・・

 

 

 

今は、フンまみれのキャベツばかりを覗き見してる。

( ;´Д`)

 


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