よし、京都に行こう!

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夕焼けに浮かぶ雲


10月30日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

 

 

ちょうど日が沈んだ頃のこと。

少し暗く深みのある夕焼け空に浮かぶ青色がかったねずみ色の雲。

その中にイルカに似た雲を見つけました。

尾びれを下に頭を上に。

放物線を描きながらのジャンプの、
頂点に達する少し手前といったシルエットでした。

 

 

最近、意識して上を向いて歩くようにしています。

窓からも、なるべく外を見るようにしています。

意識のベクトルを外へ外へと向けるため。

 

 

 

よく見るようになったのが空と雲と山です。

 

 

雨上がりに、濡れて色濃い緑色になった比叡山から立ち上る真っ白な雲。

 


風に流され、刻々と形を変えていく雲。

 


幾重にも色を変えて連なる山々。

 

 

自然が織りなす風景を、

「美しい」「素晴らしい」といった形容しか出来ない自分がもどかしいぐらい、
「美しい」と感じます。

 

 


子供の頃も「美しい」ものは「美しい」とは思いましたが、

大自然に対する生物的な本能+α 」ぐらいの感覚しか持ち合わせてなかったので、

それを長く見ていたいとかは思わず
「花より団子」でした。

 

 


今日は夕方から急に冷え込んできました。

 

 

自然は厳しくもあります。

 

 

お風邪などお召しになりませんよう、

「文明の利器」を適度に使いつつ、
どうぞお気をつけくださいませ。

 

 


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『この世に存在するものは一切不要なものはない』

 

10月29日、今日の京都市左京区は雨。

台風は?

いつのまにか、関東地方に向かっていました。

 

 


白川通りで信号待ち。

ふと見た緑地帯には、刈りこまれたグリーンの植え込みの中から、
一本だけ種類の違う木が枝を伸ばしていました。

 

 


木の丈は植え込みの3倍ほど。

四方八方に枝を伸ばしているだけでなく、

「ひっつき虫」と呼ばれる「果実」を、

枝の先の方にゆらゆらとぶら下げていました。

 

 


生命力を見せつけるかのように生えている
この植え込みの異端児に別れを告げて車を走らせると、
次の緑地帯にもその次の緑地帯にも、

おそらく京都市が植えた覚えが無いであろう植物が、
大きく放射状に枝を広げて風に揺れていました。

 

 


植え込みが刈り込まれた時には、
これらの木々も同じ長さに刈られたか、それ以下であったはず。

 

 


すごい成長の早さです。

 

 


この生命力、成長の早さ、なにかに応用できそうです。

 

 

人は、人間の意図にかかわらず自然に繁殖する植物のことを雑草といいます。

そしてそれは、害をもたらすものだと思っている人が多いです。

 

 


ノルウェーでは朝顔は雑草だそうです。

全部抜いちゃうんですって。

 

 

日本人が雑草だと思っているものが、
欧米では園芸植物として売られていたり、


ところが変われば雑草の定義も変わるものなんですね。

 

 

昭和天皇は、

「雑草という草はないんですよ。どの草にも名前はあるんです。
どの植物にも名前があって、
それぞれ自分の好きな場所を選んで生を営んでいるんです」

とおっしゃいました。

 

 


松下幸之助さんは、
「この世に存在するものは一切不要なものはない。
どのような悪人でも、毒物でも、使い方によっては全部役に立つ」

とおっしゃいました。

 

 

こういう言葉を聞くと、改めて色んなことを考えさせられます。

 

 

人間にとって不要なモノってだけだもんなぁ・・・とか、

 

 

適材適所か・・・とか。

 

 


雑草についてだけでなく、色んなことを。

 

 


うまく説明できないけど、

大きな視野で、柔軟に生きていけるようにしよう、なんて思いました。

 

 


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宇宙の匂いって・・・どんな匂い?

 

10月28日、今日の京都市左京区は雨。

 

 

窓を開けると雨の匂い。

 

 

空を見上げると灰色の雲。

 

 

雲がところどころオレンジ色に光っているのは、
太陽が向こう側から照らしてくれているから。

 

 


太陽がある場所、宇宙の匂いはどんな匂い?

 


「金属が焼けた匂い」と表現する人が多いとか。

 

 

そんな話を聞いた時、
それは太陽の温度が高いからなのかな?と思ったけれど、全然違った。

 

 

NASAの研究者によると、
それはイオンのエネルギー振動によるものだろうとのこと。

 

 


宇宙には独特の匂いがあるという。

その匂いを、宇宙飛行士たちは、このように表現している。

 

「焼けたステーキと金属の匂い」

「鶏肉のような味のする新種の食べ物の匂い」

「牛肉のたたきの酸っぱい匂い、燃やした金属の匂い」

「心地よく甘い金属の匂いであり、溶接時に出る煙の匂い」

「金属の匂いなんだけどフルーティーな甘い香りもする」

「テフロン加工していないフライパンでラズベリーを炒めたような匂い」

 

 

 

こんな匂いが、
仲間の飛行士が船外活動を終えて船内に戻ってきたときや、
宇宙服を脱いだ時に、宇宙服やヘルメット、手袋や機材から感じられるという。

 

 

「独特な匂いなので、忘れることはない」と言い、

「嫌な香りではなく、むしろ嗅いでいたい」とも言う。

 

 


「甘い匂い」の正体は「ギ酸エチル」という化合物。

 

 

ラズベリーやパイナップルから発せられる果実臭と同じ化合物で、

別の化合物と合わさると、ラム酒のような深い香りも発するそう。

 

 


そんな「ギ酸エチル」が、
『銀河系の中心にある広大な塵の雲の中』で見つかったそうです。

 

 


宇宙飛行士の山崎直子さんが、

ラズベリーを串に刺して焦げ目をつけて、

キンキンに冷やしたアルミのお弁当箱に入れて、
宇宙の匂いを再現していました。

 

 

 

 

ちなみに宇宙からは毎日オーロラが見れるそう♪

 

 

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