よし、京都に行こう!

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オススメ川床「ひろ文」|左京区

 

8月9日、今日の京都市左京区は、晴れ!
連日いい天気が続くというか、暑いですねー。
室内でのクーラー漬けの生活に、そろそろ身体がだるだるです。
機械的な涼しさは、やっぱり人間の身体には合わないのでしょうねー。

そこで今日は、夏の涼を感じられるおすすめスポットをご案内。
蒸し暑い京都ですが、涼を感じられるお寺や神社、甘味処はたくさんあります。
でも、「本当に涼しいなぁ~気持ちいいなぁ~」と
実感できる所の一つに、貴船の川床があります。

貴船の川床は、貴船川の川面すれすれに床を張り出してあるので、
床に座りながら足をつけることもでき、涼を満喫することが出来ます。
電車で行く場合は、叡山電鉄鞍馬線の「貴船駅」で下車すると、
あとは貴船川に沿って一本道ですので、てくてくと歩いていけば
迷うこともなく目的地に到着できます。
貴船の川床は、別名「京の奥座敷」と呼ばれ、非常に格式高く、
老舗の高級料理旅館が多く並んでいて、
川床懐石や鱧しゃぶなどのフルコースを注文すると、
どうしても一人1万円前後はしてしまいます。

そんななかで私がおすすめするのは、
リーズナブルに川床を体験できる「ひろ文」の流しそうめん(1300円)です。
予約は出来ないので、どうしても待ち時間はありますが、
まず「ひろ文」さんに行って予約をしてから、観光をするのがおすすめです。
せっかくなので「貴船神社」へも足を延ばしてください。
一度も枯れたことのない御神水があり、パワースポットとしても有名です。
御神水に浸して文字を浮かび上がらせる「水占いみくじ」も是非ひいてみてください。

さて、整理番号が呼ばれるといよいよ川床に降りていくことが出来ます。
この川床でまだしばらく流しそうめんの順番待ちをするのですが、
「待つ」というより「涼む」という感じです。
川に足をつけたりしながら、たっぷりと涼を満喫。

お腹もすいてきたころに、いよいよ流しそうめんの竹筒の前に座れます。
さて、ここからは行ってからのお楽しみ(笑)

木々が生い茂る自然の中は幻想的な雰囲気で、まるでタイムスリップをしたようです。
マイナスイオンをたっぷり浴びながらの流しそうめんを、是非ぜひ楽しんでください!

ひろ文 京都市左京区鞍馬貴船町87
075-741-2147
11:00~16:00です

 


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人の気持ちもどこ吹く風|孵化の恐怖|左京区

 

8月8日、今日の京都市左京区は晴れ!
少し強めの風が吹く一日でした。

そして今日は、10000発の花火が打ち上げられる「びわ湖大花火大会」でした。
「風があったから気持ちよかったよ~」と、お友達から動画つきのLINEが
送られてきました。
最近の動画は、花火も綺麗にうつるので、臨場感を味わうことが出来ました。


「風」といえば「風が吹けば桶屋が儲かる」という故事ことわざを思い出しました。
①風が吹けば、土ぼこりがたつ
②土ぼこりが目に入って、盲人が増える
③盲人が三味線弾きになり、三味線が売れる
④三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
⑤ネコが減れば、ネズミが増える。
⑥ネズミは桶をかじる
⑦桶の需要が増え、桶屋が儲かる。
というやつです。

『へぇ~』なんて思ってしまいそうな話の展開ですが、
偉いお方が「桶屋が儲かる確率」を計算してみると、
その確率は非常に低いものだそうです。

①風が吹けば、土ぼこりがたつ(10日に1日)→0.1
②土ぼこりが目に入って、盲人が増える(1000人に1人)→0.001
③盲人が三味線弾きになるので、三味線を買う(100人に1人)→0.01
④三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される(1匹に1匹)→1
⑤ネコが減れば、ネズミが増える(2回に1回)→0.5
⑥ネズミは桶をかじる(1回に1回)→1
⑦桶の需要が増え、桶屋が儲かる(1回に1回)→1

0.1×0.001×0.01×1×0.5×1×1=0.0000002
すなわち①~⑦の経路を辿って桶屋が儲かるのは、
1000万回のうち2回だそうです。

 

…3日前に青伸ホームの窓に産み付けられた蛾の卵が、
人の気持ちもどこ吹く「風」、
孵化して…じわりじわりと行動範囲を広げています…。
「・・・」

 

 

 


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夏こそホットなものを食べよう!!|左京区

8月7日、今日の京都市左京区は、晴れ。
一歩外に出ると、本当に暑いです。
今日は、近くにおうどん屋さんがオープンしたので、
お昼に行ってきました。
暑い夏こそ、熱く辛い物を食べたほうがいいって言いますが、
ついつい冷たいおうどんを食べてしまいました。

「暑い夏には、キンキンに冷えた飲み物や喉越しのいい冷たい麺類が最高!!」
って思っている人は多いと思いますが、どうやらそれは、
日本人特有の感覚のようです。

基本的に火を通したものを好む中国の方や、
常温でビールを飲むことが多いドイツの方からすれば、
日本人が年中冷たい飲食物をとることは不思議なようです。

インドのカレーや東南アジアのスパイシーな料理など、
暑い国の人ほどホットなものを食べるのには、訳があります。

辛い物を食べ、汗を出し、放熱することにより身体を冷やすのです。
暑い国に住む人々の知恵ですね。

冷たい食べ物をとりすぎると、結局汗が引っ込んでしまい、
身体の熱を逃がすことが出来なくなります。
消化器官は体温が下がりすぎるとうまく機能しなくなるため、
温度を取り戻そうと全身の血液が胃に集まってきます。
すると、心臓や腎臓、脳などの血流が不足することとなり、
だるさやむくみ、身体の弱い人では意識を失うこともあります。

ちなみに、日本の冷蔵庫は「自動製氷機」がついているものがほとんどですが、
海外では一般的ではありません。
特にヨーロッパのほうでは、飲み物に氷を投入する習慣はあまりないようです。


熱中症の症状が出ているときは、体温を下げるために身体を冷やすことが大切ですが、
そうでないときはなるべく常温に近い水分をこまめにとったほうがいいのです。

ホットなものを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!


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