名 称:石峰寺(せきほうじ)
寺の境内裏山にある五百羅漢の石像群は、
絵師の伊藤若冲が下絵を描き、
当寺の住職と協力して制作したもので、
また観音堂の格天井には若冲が天井画を描いた。
しかしこれらの絵は明治期はじめ、
廃仏毀釈の嵐のなかで処分され、いまは他寺に現存している。
若冲は寛政12年9月10日、
85歳の生涯を石峰寺門前の自宅で閉じ、同寺に葬られました。
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