名 称:一条戻り橋(いちじょうもどりばし)
一条戻橋は、京都市上京区の堀川に架けられている橋です。
単に戻橋ともいう。「戻橋」という名前の由来については
『撰集抄』巻七で、延喜18年12月に漢学者三善清行の葬列が
この橋を通った際、父の死を聞いて急ぎ帰ってきた熊野で
修行中の子浄蔵が棺にすがって祈ると、清行が雷鳴とともに
一時生き返り、父子が抱き合ったという。
嫁入り前の女性や縁談に関わる人々は嫁が実家に戻って来ては
いけないという意味から、この橋に近づかないという慣習がある。
逆に太平洋戦争中、応召兵とその家族は無事に戻ってくるよう
願ってこの橋に渡りに来ることがあった。
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