表門の屋根の上には
「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿像を乗せ、
本堂の周りには猿が手足をくくられ動けない姿を
現わした色とりどりの「くくり猿」が、
参拝者により吊るされています。
くくり猿の意味は、猿は人間に近い動物だが、しょせん動物。
欲の赴くまま行動するのが常。
この姿を人間にたとえ、
人間の心にある欲望が動き出さないよう、
庚申さんに括り止めてもらうという禁欲のまじない。
このほか、無病息災や願い事を封じ込める「こんにゃく祈祷」、
下の世話にならない「タレコ封じ」、「頭痛封じ」、
家出人や紛失物を引き戻す「鈎召祈願」など多くの祈祷を
行っています。
なお、年に8度の庚申の日には
「こんにゃく炊き」の接待があり、地域の人が楽しみにしています。
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