離宮です。修学院離宮は上御茶屋、中御茶屋、下御茶屋と呼び
習わす3か所の庭園からなり面積は54万平方メートルになります。
各御茶屋の間には田畑が広がり、細い松並木道が各御茶屋を
結んでいます。
上御茶屋と下御茶屋は、後水尾上皇の指示により、
1655年から1659年にかけて江戸幕府が造営した離宮です。
後水尾上皇は女中に変装して輿に乗り、
造営中の離宮を自ら訪れて造営の指図をしたというが、
真偽のほどは定かでございません。
「皇室用財産」と位置づけられて、宮内庁が管理しています。
見学には、事前に宮内庁京都事務所に、
郵送・直接申請あるいはインターネットを通じて申し込んで
許可を得る必要がございます。
また18歳未満の者の見学はできません。
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