よし、京都に行こう!

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歩道にいるカラス

2月19日、今日の京都市左京区は曇り。

 

家の近くの歩道にカラスがいるのを見つけた。

 

カラスがチラチラと覗いているのは、間口はそんなに広くない奥深いガレージ。

たまたま地上に降り立った、というより、
目的があるからそこに居る、という感じに見えた。

 

以前、INOBUNのガレージで、
二羽のカラスが、弱った小鳩を突いているのを車の中から目撃したことがある。

 

クラクションを鳴らしたものの、我関せずと知らん顔。

 

ガレージに戻ってきた人が、手荷物を振り回し追い払ってくれたけど、
その後も少し離れたブロック塀の上から小鳩の様子と
追い払った人のことをジッと見ていた。

 

カラスは人の顔を覚え復讐する、と聞いたことがあったものだから、

びびった私は結局車から降りることも小鳩を保護することも出来ず、
その場を立ち去ってしまった。

 


そんなことがあったから、ちょっと気になりカラスが覗く先を見にいった。

 

もしかしたら、先日のはぐれトンビが弱ってしゃがみこんでいるのかも、と思ったから。

 

歩道をピョンピョン歩きながら、
そのカラスは歩道に落ちている何やら丸い物を器用にクチバシで挟み食べ、
やはりチラチラとガレージの方を覗いていた。

 

トンビがいたらどうする?

どうしてやったらいいんだろう?

なんてドキドキしながら覗きこむと、

そこにいたのはトンビではなかった。

 


お婆さんが一人、

自宅の外壁とガレージの2段ほど積まれたブロック塀の間をホウキで掃いていた。

 


あっ、お婆さんか。

 


え?

 

・・おいっΣ(゚д゚lll)

 

カラスよ。

 

婆さんをどうする気だっ。

 

 

お婆さんの元気そうな後ろ姿を確認して、

 

私はその場を立ち去った。

 

 

 

 

 


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春の訪れと雑誌

 

2月18日、今日の京都市左京区は晴れ。

 

冬の間中黄土色だった鴨川の土手には、ちらほらと緑色が混じり出していた。

 

加茂街道を南下するほどにその緑は少しずつだけど増えていった。

 

美容院で渡された雑誌が、めっきり春色になっていた。

 

あざやかなパープル、イエロー、グリーン、ピンク。

 

急に、今着ている服が野暮ったく暑苦しく感じた。

 

美容院で渡される本には「アタリ」「ハズレ」がある。

 

同世代よりひとまわりぐらい若い、
美しい女性達が爽やかな笑顔でポーズをとっている雑誌が
私にとっては「アタリ」の雑誌である。

 

跳ね上がるプリーツスカート、キレイ色パンプス。

風をはらんだスプリングコート、エアリーなヘアスタイル。

 

美しい女性は、女の私にも目の保養になる。

 


反して「ハズレ」の雑誌は、モード系ファッションの雑誌である。

 

ソバカスに覆われた顔

小さな目

不機嫌そうな顔

いつ着る?誰が着る?

 

個性が強すぎて、私の右脳の情報処理能力を軽々と超えてくる。

 

芸術的センス溢れるこの美容院のお兄さま方は、
この雑誌を理解出来ているのか聞いてみた。

 

いや、わからないとのこと。

 

ただ、雑誌の見方に違いがあった。

 

「なんじゃこりゃー!?」
と思って見ているらしい。

 

なんでここにこんなモノが置いてあるんだ?とか、
なんじゃこの髪型!いやいやおかしいやろ?!

といった具合に。

 

なるほど。

 

それからというもの、
「ハズレ」は「アタリ」にはならないけど、いい時間つぶしにはなった。

 

今日の雑誌はラッキーなことに「アタリ」だけだった。

 

「チッ。今日はハズレ置いて無いんかい」
と、ちょっとだけがっくりする自分がいた。

 

なるほど。


こうやってどんどんハマっていくのかもしれない。

 

 

 

 

 


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久しぶりの雪


2月17日、今日の京都市左京区は曇り時々雪。

 

チラチラ枯葉?

と思ったら、雪が降りはじめたので驚きました。

 

この界隈では久しぶりの雪。

 

吹雪くような雪に、コートの前を押さえ首をすくめ前屈みに進む往来の人々。

 


寒い時に首をすくめるのは、首を冷やさないようにするため。

 

首は、脈がはかれるぐらい皮膚近くに動脈が通っている。

 

冷やすと熱を奪われやすく、

温めると全身に熱を伝えてくれる。

 

マフラーをちょっと巻くだけで暖かくなるのはそのため。

 

首をすくめるのは、首を冷やさないようにする防御反応なのだという。

 

 

雪道では、

前屈みでひざを曲げて、足は垂直に下ろすようにして歩くと転びにくいそう。

 

往来の人々が、雪の積もってない道を前屈みに歩いていたのも、

潜在意識下の防御反応の1つなのかもしれない。

 


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