よし、京都に行こう!

京都の風景、お寺や神社、四季折々の情報を発信します!新しい京都の発見があるかも!

ワイルドで、几帳面な社長!!|左京区

5月9日、今日の京都市左京区は曇りのち雨。

朝、今日は雨が降るって分かっているのに、
青山社長が青伸ホームの庭に水撒きをしていました。

なんで?

と思ったら、

昨日、娘とホームセンターで購入した「かすみ草のタネ」と「コスモスのタネ」を
ブロック塀近くにバラバラと蒔いて、鳥に食べられないように、
とりあえず土もワサワサと撒いたものの、水をあげるのを忘れていたからだそうです。

 


青山社長の種蒔きはワイルドです。

言い換えれば、雑です( ̄▽ ̄)

 


一度に何袋もタネの袋を持ち、

ビリリビリリと破っていきます。

タネの蒔き方は、バラバラと。

しゃがんだりしません。

高い位置から、歩を進めながら豪快に蒔いていきます。

バラバラバラバラと蒔いた後は、蒔き残しが無いか袋を覗いて確認。

破りカスも、ちゃんとゴミ袋にほかしにいきます。

そのへんは几帳面です。

 


タネの上にかぶせる土の袋を手で破ろうとしていたので、さすがにハサミを渡しました。

雑です。

いえ、ワイルドです。

 


土はもちろんお得意のタキイの土です。

土のアルカリ性や酸性、野菜用や観葉植物用なんておかまいなしの、
とにかくなんとなくイケそうという感覚の元に購入されて庭に置いてあったタキイの土です。

 


20リットルは有ろうかと思う土の袋を逆さに右手に握りしめ、
ワサワサワサワサと上下に揺すりながらリズミカルに撒いて行きます。

慣れてる?
なんか、撒くの上手いんですけど。

 


空っぽになった土の袋も、ゴミ袋にほかしに行き、
ついでに背の高くなった雑草だけ抜いていました。

「背の高いの抜くだけで、スッキリするねん」と、
雑草だらけの空き地のような庭を見ながら、
網戸越しの私ににこにこと報告してくれました。

 


水を撒くことをすっかり忘れていることにも気づかず、
サッサとゴミ袋の後始末。

ガレージに置いてあるゴミ箱にスタスタとほかしに行きました。

やっぱり几帳面です。

 


本日は、雑なようで・・・

いや、ワイルドでありながら几帳面な青山社長のお話でした♪

 

 

 


京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム
< ブログ:様々な情報を毎日更新中 >
< はてなブログそれいけ!青伸ホーム!! >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >

黄砂のメリット、デメリット|左京区


5月8日、今日の京都市左京区は晴れ。

外は汗ばむ陽気。

窓は開けっ放しが気持ちいい♪

 


今日は、青伸ホームの庭にやってくるメジロやスズメを眺めながらの事務仕事。

掃き出し窓の前に置いてある少し大きめの机で資料の整理。

作業の終盤、ふと気がついた。

なんだか机が埃っぽい。

よく見ると、埃ではなく、こまかいこまかい・・・砂??

えっ??黄砂??

てことは、この床も?

 


とりあえず黄土色の物体をティッシュで拭き取りゴミ箱へ。

拭き取りながら、ふと、こいつはゴビ砂漠からやってきたんじゃなかろうか?
はたまたタクラマカン砂漠からかな?
なぁんて思って、なんだか急に「長旅ご苦労様」と言いたくなり、
おそらく一生行かないであろうその地に想いを馳せた。

 


そしてすぐに、
こんな細かい砂が大気中に浮遊していたのかぁ・・・と、

呼吸のために人々の鼻の穴にびっしりと貼り付いているところを想像してしまい、

思わず拭き取る手を早めた。

 


この黄砂ってやつは、千歩譲って車や窓を汚すだけならまだいいけど、
その長旅の中でいろ〜んなモノ、
いわゆる「大気汚染物質」ってやつを吸着しながらやって来るそうだからタチが悪い。

 


てか、この粒子の細かさ。

鼻の穴に貼り付いてくれているだけならまだしも、
絶対に肺の中に入ってきてるよね…

 


ん??
「大気汚染物質を吸着しながらやって来る」からイヤな奴だなぁと思ったけど

「大気汚染物質を吸着してくれる」
と考えたら、めちゃくちゃイイ奴じゃない。

 


田畑に降り注ぐと農作物に被害が出るけど、
海に降り注ぐとミネラルが供給されプランクトンが育つという。
土壌を耕す効果もあるという。

 


デメリットばかりでは無い黄砂のことを、優しい目で見てあげようと思ったけど、

洗濯物が外に干せないのは主婦としてはなかなかツライ。

肌が荒れるのも女性としてはなかなかツライ。

 


しかしなんといっても、鼻の穴にびっしりと貼り付かれるのだけは、
ヒトとしてとてもツライのでやめていただきたい。

 

 


京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム
< ブログ:様々な情報を毎日更新中 >
< はてなブログそれいけ!青伸ホーム!! >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >

雑草の生い立ち|左京区

 

5月7日、今日の京都市左京区は晴れ♪
気持ちのいいお天気でした。
狐坂を下る時に見えた夕日は、いつもより大きかったけど、
黄砂でうっすらベージュ色に霞んでいました。

「今日は雑草のお話を書く」なんて昨日宣言したからか、
やたらと雑草に目がいく1日でした。
堀川通りの緑地帯には、所狭しと雑草が生えています。
少し傾いた屋根瓦からひょろひょろと伸びた三本の雑草。
解体され更地になった土地には生え放題の雑草たち。
歩道のアスファルトの亀裂から生えている雑草は、
雑草が先なのか亀裂が先なのか悩むところです。

じゃあ、この雑草たちはいったいどこからきたんだろう?
鳥のフンに混じった未消化のタネがピンポイントで亀裂に入り込んだ?
タンポポの綿毛のように飛んできた?
水で流されてきた?
はじけて飛んできた?

おそらくどれも正解だと思うのですが、
最近ある本からもっと腑に落ちる情報をゲットしました。

解体された更地で見る雑草たちは、
建物が建つ前に生えていた雑草たちのタネが育った姿だというのです。
邪魔な建物が取り壊されたことによって、光や雨という適した環境が復活して、
一斉に芽を出したということなんだそうです。

その本によると、

『今から70年近く前、弥生時代の遺跡から、三粒のハスの種が発見され、
種の発芽育成を行ったところ、その中の一粒が発芽成長して花を咲かせました。
タネが、2000年もの間、遺跡の中で発芽の機会を待ち続けていたということです。
このことからも分かるように、
植物のタネには、長い年月を地中で待ち続ける能力があるのです。
 
このような発芽できる状態を待つ種が、実はあちらこちらの至る所に存在していて、
今芽が出ていなくても、土の中には、
すでにたくさんのタネが蒔かれているということなのだそうです。』

それまで鳥のフン説を強く推していた私の脳内は大変なことになっていたのです。

「一羽の鳥がアスファルトの亀裂に上手くフンを落として行きました。」
「屋根に数羽の鳥をチュンチュンと配置してみました。」
「更地にたくさんの鳥を飛ばし、せっせせっせとフンをさせてみました。
雑草の量が多いので、それに見合う鳥を投入して、せっせせっせとフンをさせてみました。」
フンまみれです。
だんだん気持ち悪くなってきました。

腑に落ちる情報をゲットできて、本当によかった・・・。

 


京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム
< ブログ:様々な情報を毎日更新中 >
< はてなブログそれいけ!青伸ホーム!! >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >



Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...