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花火、見れました?聞こえました?

6月1日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。

そういえばさー、今日、8時から花火と違ったっけ?
と時計を見たら、もう8時半。

新型コロナ終息を願い、
全国の花火業者が、6月1日の午後8時から3分間程度、
200ヶ所以上の場所で全国一斉に花火を打ちあげる、っていうアレ。

三密を避けるために、場所は非公開だということだったけど、

音も聞こえませんでした。

宝ヶ池もちょっと期待したけど、違ったんですねー。
ちょっとローカルすぎかな?笑

 

日本の花火はどんどん進化していますね。

去年まで見なかった新しい色の花火や面白い形の花火を発見したときの観客のざわめき。

同心円状に広がるものだけでなく、にこちゃんマークや魚の形。
馬や猫など複雑な形の花火もあります。
大きさもどんどん大きくなってきているように感じます。

そんな鮮やかな花火も、江戸時代にはオレンジ色しか出せなかったそうです。
それが明治時代になり赤や青が増え、
今では原色だけでなく水色やピンク、レモンイエローなど微妙な色も出せるようになってきました。

これは全て花火師さんたちの努力の賜物で、
理想の色を求めて毎年のように、何十種類という薬品の割合と種類を変えて混ぜて作っているのです。

この作業はコンピューターでシミュレートできません。
実際に燃やしてみて、目で判断するので、完成まで2、3年かかる色もあるそうです。

「職人気質」の職人さんたちが満足する日が来ることはあるのでしょうか???

花火大会の中には、競技大会を兼ねているものが多くあり、

秋田県の「大曲の花火」、茨城県「土浦全国花火大会」、三重県伊勢神宮奉納全国花火大会」
が「日本三大競技花火大会」です。

 

今年はどんな新しい花火が登場するのかと楽しみですが、
コロナで中止が決定した花火大会も多いようですね。

新型コロナの終息を願うばかりです。


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