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地域限定だった!

11月5日、今日の京都市左京区は晴れ。
気持ちのいい青空が広がっていましたが、
日の入り間近になってくると急に冷え込んできました。

昨日は近畿地方木枯らし1号が吹いたとニュースでやっていました。
じゃあ今日のこの冷たい風は木枯らし2号??(´⊙ω⊙`)3号???
なんてことを考えなくもないのですが、
気象庁が2号以降の発表をしているのを聞いたことがありません。
というか、近畿地方に住んでいるからか、
近畿地方木枯らし1号が吹きました」
「東京で木枯らし1号が吹きました」というフレーズ以外、
例えば他の県や地方の「木枯し情報」を聞いたことがありません。
他の県でも吹いてるだろうに…。

と思ったら、気象庁が発表する木枯らし1号は、
地域限定・関東地方(東京)と近畿地方(大阪)だけなんだそう!

木枯らし1号」の発表は、昭和40年代にマスコミの要望で始まったそうなのですが、
正式な観測情報というより、「季節の話題としてのお知らせ」のようなもので、
他の地域から「発表してほしい」という要望がないので現在も発表されないそうです。
(´⊙ω⊙`)

驚いたのは、木枯らしの定義。

関東地方と近畿地方では少し違っていて、
東京では「10月半ばから11月末に、西高東低の冬型の気圧配置になって吹く西北西~北の風で、
風速は秒速8メートル以上」

近畿地方では「おおむね『霜降』の10月24日頃から『冬至』の12月22日頃、
風向は「北より」で、気圧配置や風速は同じ」

この定義から外れていると、たとえその冬最初の冷たい北風が吹いても、
木枯らし1号」にはならないそうで、
期間内に定義に合った木枯らしが吹かなかったため、
木枯らし1号」がないままの年もありました。

木枯らしに関する、こんな「なぞなぞ」を見つけました。

「木枯しが2回吹くとなんになる?」

 

ヒント1:◯◯がらし


ヒント2:5✖️2


ふふふ。わかりました?


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