8月20日、今日の京都市左京区は朝のうちの雨も止み曇り。
最高気温はピーク時より低いものの今日も蒸し暑い1日でした。
この歳になったからか、何故か色々なところから健康情報が舞い込んできます。
昨日も友人が「腸内環境にいい、肌にいい、悪玉コレステロールを中和、
ダイエット効果にメタボ解消、さまざまな病気も改善できる」
と、「ごぼう茶」について熱弁をふるってすすめてきたものだから、
早速ネットで情報を調べてAmazonで良さそうなごぼう茶のティーバッグをポチッたら、
早くも今日届きました。
薄っぺらいティーバッグだったので、ちょっと濃くなるかな?とは思ったけど、
マグカップに直接放り込んでお湯を注いで飲んでみました。
結構イケる。
ごぼうの香りはするけど、別にごぼうが嫌いなワケじゃないから飲みやすい。
お湯を足し2煎目。さすがに薄い3煎目。
気になるのは出がらしのティーバッグの中の小さく刻まれたごぼうたち。
出がらしとはいえ、絶対まだまだ栄養分が残ってるはずのごぼうたち。
小市民根性がふつふつと湧いてきたので、ビリビリと袋を破りマグカップにいれ、
スプーンですくって食べてみると、ある意味「湯通しされたごぼうたち」。
毎回食べろと言われたら、ごぼう茶を飲む習慣がなくなりそうだから、
気が向いたら食べることにする???
なんて妙なルールを心の中で決めたりして。笑 σ(^_^;)
日本人はごぼうをよく食べるけど、世界でごぼうを食べる国はごく僅かです。
ごぼうは元々は中国から薬として伝わってきました。
原産地はユーラシア大陸の北部とされていて、
ヨーロッパやシベリア、中国では野生のごぼうが育っています。
それが日本に入ってきてからは品種改良が進められ、
野菜として食べられるようになったのです。
とはいえ木の根っこのようなごぼう。
太平洋戦争で日本の捕虜となったアメリカ人やヨーロッパ人は、
「日本人に木の根を食べさせられた!」と言い、
捕虜虐待の罪で国際裁判にまで発展しました・・・。 (´⊙ω⊙`)
当時は食糧不足でごぼうは貴重品。
でも、できるだけいいものを食べさせてあげたいと思い食べさせたそうです。
このごぼうを与えたことだけが原因ではないとも言われていますが、
戦後にBC級戦犯として、死刑や終身刑、有期刑の判決を受けています。
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