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国産第1号


6月16日、今日の京都市左京区は晴れ。
風が強いです。
早朝、空を覆っていた分厚いねずみ色の雲も、強い風に吹き飛ばされたのか、
いつの間にか青空に変わっていました。

風といえば扇風機。
真夏ではないこの季節、風が直接当たる場所にいると寒いぐらいの日もあります。

しかし、扇風機の後ろ。
なぜ風が吸い込まれていない?????ʕʘ‿ʘʔ

扇風機の周りに風の通り道を矢印で描いたら、
イメージでは、後ろから空気を吸い込んで羽根を通って前に矢印が抜けていくような感じ???

だけど、扇風機の後ろって風が全くおこってないんですよねー。

ティッシュを背面のガードのとこにピラッと近づけるとピタッとくっつきはするけど…

どこかから埃を吸い込んで、シーズンの終わりには羽根が汚れているけど…

出てる風の割には、ゴォォーッって吸い込まないんですよね。

と思ったら、扇風機の風は、横から吸い込んでいたのです。(´⊙ω⊙`)

なんでも、壁付け扇風機など、後ろに壁があるところに扇風機を設置した時、
壁が邪魔になりうまく風を吸い込めない、などという理由から、
部屋のどこに設置しても風が発生するように、
横から空気を吸いこみ風を発生させる設計にしたのだとか。

そんな扇風機の第1号が発売されたのは1893年、明治時代。
アメリカ製でした。

1894年には、外国技術を導入した国産第1号が発売されたのですが、
頭部に白熱電球が付いていたそうですよ。

まだガス灯の時代で電気が珍しかったでしょうから、
スイッチ1つで扇風機が回り白熱電球まで灯るなんて、

スイッチを押すのが楽しかったでしょうねー(*´꒳`*)


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