よし、京都に行こう!

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日本に伝わったのは

6月8日、今日の京都市左京区は曇り。
心地よい風が吹き続ける1日でした。

ベランダでは野菜は育てるつもりはない!
目指せお洒落なベランダハーブガーデン♪

なんて力強く思っていたのに、
ついついバジルの苗を買った時に買ってしまったプチトマトの苗・・・。

プチトマト・バジル・バジル・プチトマト、
プランターに植えたら、
ノビルノビルシゲルシゲル・・・
今日の風に煽られ傾く傾く・・・
麻紐でベランダにくくりつけ、難を逃れました。

トマトはリコピンが多く身体にいい!
と人気の野菜ですが、16世紀のヨーロッパでは
「poison apple(毒リンゴ)」と呼ばれていたのだそうですよ?!

というのも、
裕福な貴族達が使用していたピューター(錫合金)食器には鉛が多く含まれていたので、
トマトの酸味で溶け出し、鉛中毒になった人が多かったからだそうです。

鉛中毒の原因がわかった後も、
猛毒の植物であるベラドンナとトマトの苗が似ていたので、
毒があると信じる人が多く、長い間鑑賞用の植物とされていたのですが、

イタリアの貧困層の人々の中からトマトを食用にしようと考える人が現れ、
200年にも及ぶ改良を重ねた結果、現在の美味しいトマトができたのだそうです。

さすがトマト王国イタリアですね♪

ちなみに、トマトが日本に伝わったのは江戸時代の1670年頃。

オランダ人により長崎に伝えられました。

しかし当時の日本でも真っ赤な色は気味悪がられ、
明治時代にアメリカから品種改良されたものが伝わってくるまでは
観賞用とされていたそうです。


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