どっちがいいの?
5月18日、今日の京都市左京区は曇り時々パラパラ雨。風の強い1日でした。
最近、道路や歩道の上を飛び交うツバメの数が日に日に多くなってきたように感じます。
通りを歩くときは、歩道に落ちているフンを見て→軒下を覗く、
という行動が習慣になってきました。
見つけると、なんだか嬉しいものです。
ツバメは子育てのために、
フィリピンやインドネシア、マレーシアなどからやってきます。
ん?
越冬のために暖かい国へ行く、というのが正しいのでしょうか???
(´⊙ω⊙`)
とにかく、3000km〜5000kmという長距離、海の上を飛び続けるわけですが、
その年に生まれた若鳥たちのほとんどが、南の島へ渡る途中で天敵に襲われたり、
天災に巻き込まれたり、力尽きたりして死んでしまい、
若鳥の1年後の生存率は1割にも満たないといいます。
なんでそこまでして日本にやってくる???(´⊙ω⊙`)
訳がありました。
ツバメの主な餌は、トンボ、ハエ、蚊、蝶、蛾や、それらの幼虫なのですが、
日本では、それらの虫が、ツバメがやってくる3月〜9月頃に増えてくるからです。
ツバメは毎日100匹ぐらい食べないといけないそうです。
雛にも与えなければいけないですからねぇー。
南の国の方がうじゃうじゃと虫がいそうな気がするのですが、
意外と熱帯雨林は、虫が育つのに適した土が少ないのだそうです。
倒木なども微生物の活動が活発なため、あっという間に分解されて、
虫が必要な栄養を含んだ土として定着しないからだそうですよ。
虫を餌として狙うライバルも多そうです。
雛を狙う外敵も多そうです。
渡り鳥として生きた方が、生存率が上がるのかもしれませんね。
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