生麦事件とミカン
時折、雷も光り鳴り響いていました。
そんな中、窓から見える青伸ホームの庭で、
健気に咲いている小さな白い花を見つけました。
アゲハチョウの幼虫に食べられまくっている、小さな小さなミカンの苗木に、
今年初めて花が咲きました。
真っ先に思い浮かんだのは、
ミ〜カン〜のハ〜ナが〜咲〜いて〜いる〜♪の歌。
そして次に思い浮かんだのは、
いくらなんでも、この小ささでは、実は出来ないんだろうなぁ、
という考えです。
今年は桃の苗木に、まだまだ小さいですが、実がなりました。
今年は、栗の苗木にも、猫じゃらしのような花が咲いています。
なんだか青伸ホームの庭も賑やかになってきました。
全然関係ないけど、
イギリスでは「ミカン」を「SATSUMA 」というそうです。
生麦事件からの薩英戦争からの両者痛み分けからの講話後の急接近、
という歴史的な背景があるのですが、
幕末期に薩英同盟が結ばれた折に、
友好の証として薩摩藩から英国に苗が贈られた事に由来するんだそうです。
温州みかんなんですけどね!
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