東映太秦映画村「侍Tシャツ」
一面雲だらけの曇り空なのに、
雲の向こうには太陽がある、
そんなことを思わせる雲の色でした。
今日のような日は長袖が心地いいけど、
数日前の夏日を思わせるような日には、
10月といえども半袖が心地よかった。
家にいる日だったので、
こんな時こそ、と
買ったものの全然着てないTシャツを着てみた。
娘たちと買い物に行くと、
ママの分パパの分と選んで一緒にカゴに入れてくれるので、
スポーツロゴの入ったTシャツなど、
ほとんど着ないのにちょこちょこ持っている。
しかし今回着用したのは、
家族で東映太秦映画村に行った時に買った「侍」Tシャツ。
黒地に白で「侍」と書かれたTシャツは、
思いの外似合った。
黒色が、
加齢とともにつけている何かを引き締めて、
いつもより若くいつもより元気に見せてくれた。
この絶妙な薄さ加減!
安物な涼しさが、最高に気持ちよかった。
そんなTシャツ姿に驚き喜ぶ娘たち。
そもそも4人でお揃いしようぜっ!ってノリで買った侍Tシャツ。
ママが着たから、みんなで着れると思い喜んでいる感があった。
しかし、
似合ってると笑う次女の目の中に、
少しだけ羨ましそうな光が宿ったことを、
親の私は見逃さなかった。
「これあげるよー、縮めちゃったからねー」
次女の侍Tシャツは白地に黒字での「侍」。
1ヶ月前、買いたてのガス乾燥機の幹太くんで乾かすのが楽しくって、
なんでもかんでも入れてみたらキッズサイズのように縦が縮み、
侍の字がアンバランスに大きくなって滑稽な姿になってしまった。
次女も部屋着として着ていたので、
縮んでてもいいよーと気にせず着ていたけれど、
「いいよいいよ!似合ってるしママが着たらいいよ!」
と言った目からは、
『えっ、いいの?』という心の声が読み取れた。
うん、あげる。
この侍Tシャツあげる。
すごく着心地いいけどあげる。
だって・・・
これを着てたら、
宅配便が来ても、出れない自分がいるから・・・。
ね。
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