ジェネレーションギャップ
いい風が吹いているなぁーと、
窓を開けていると肌寒く、
窓の開閉を調節をしながらのお仕事でした。
今回は、
ご近所のおばあちゃんと会話をしていた時に出てきた「ある言葉」のお話です。
おばあちゃんのおうちの裏の、
何年もずーっと空き家だったおうちに、
どうやら誰かが引っ越してきたらしいのです。
夕方になり肌寒くなってきたので、
少し開けていた窓を閉めようと、
おばあちゃんが窓辺に近づくと、
裏のおうちに灯りがついていて、
窓から外を見ている人影に気づいたそうです。
人が居ると思ってないところに居ると驚きます。
しかも、その時のおばあちゃん、
裏の家は空き家だと油断していたので、
かなり「いい格好」をして窓辺に近づいてしまったそうです。
「驚くよねー!」
「家の中丸見えだっただろうねー」
「引っ越しの挨拶が無いので、まだ完全に引っ越しがおわってないのかもね」
なんて、お話していたんだけど、
この「いい格好」って意味、わかります?
うちの上の子にこの話をしてみると、
案の定ケラケラと笑いながら、
「おばあちゃん、いい格好して窓閉めに行く必要ないしwwそれ必要ないしww」
と、きたもんだ。
やっぱり。
下の子に話してみると、
「カッコつけて窓閉めにいかはったん?」
だと。
やっぱり。
幼い頃から私たちは、
「そんないい格好して座ってたらアカンよ」
とか、
「そんないい格好して出歩いたらアカンよ」
とか、
注意を受けて育ったものですが、
この「いい格好」すなわち
「変な格好」「あられもない姿」
が伝わらないのは、
ジェネレーションギャップ??
京都弁?なに?
今ふと思いました。
「あられもない姿」は、ヤツラに通じるのだろうか??
あられ・・・。
聞いてみよう。
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