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雨のにおいの正体は??


7月7日、今日の京都市左京区は、曇り一時雨。

1時間弱だけど結構降りました。

梅雨だから?夕立?どっち?

 


雨が降り出してしばらくした時、ちょうど車に乗っていたのですが、

洗濯物を干しっぱなしにしている学生アパートが多くて、

ほんとお気の毒だと思いました。

洗い直し干し直し決定です。

べっちゃべちゃだし邪魔くさいし、最悪です。

 

 

雨の匂いがします。

「雨の匂いが好き」っていう人は多いです。

その言葉を聞くたびに、2年ほど前に読んだ【雨の匂いの正体】のことを思い出します。

 

 

この正体の研究をしている人たちは、すごく賢い人たち。

 

 

『雨が降りはじめる時、嵐がやってくる時に発生する、
あの独特のにおいはいかにして発生するのか?』
なんて賢い頭で思っちゃったらしいんです。

 


なんでもすぐに科学的に考えようとする科学者たち。

 

 

まずは、記録。ハイスピードカメラで撮ってみました。

 

 

すると、1粒の雨粒が地面や植物の表面に衝突するとき、
小さな粒子を含んだ気泡を放出していることに気づいたのです。

雨粒から小さな小さな気泡が弾ける、そんな感じです。

 

 

この気泡の名前は「エアロゾル」。

 

 

雨粒が乾いた地面や植物に当たった時、

土の中の細菌によって生産された化合物や
植物が発した油分の匂いを、
エアロゾルの中に包み込みます。


匂い付きのエアロゾルは、風などによって遠くに運ばれます。

 

 


これが、雨の匂いの正体なんだそうです。

 

 

 


まだ雨が降っていなくても「なんだか雨のにおいがする」と感じるのは、
エアロゾルが風に流され飛んで来ていたからなんですね。

 

 

 


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