溢れる水、危険水位!?|左京区
火曜日の夜から降り出した久しぶりの雨は、
本当に一生懸命夜通し降り尽くしていました。
水曜日の朝、茶色い濁流と化した高野川には人の気配は無く、
ただゴウゴウと激しく川が流れる音だけが響いていました。
そんな雨も昼過ぎから弱くなり、
今日は朝から太陽が眩しくあたりを照らしていました。
いいお天気です。
青伸ホームの庭に面した窓辺に立ち、太陽が照らす空を見上げていた時、
ふと、
『気配』なんだけど、
同じように太陽の方を見上げているような、そんな『気配』を庭の方に感じました。
気になる方に視線を向けると、
「!!!(゚д゚lll)・・・」
私と同じ姿勢で直立し、
亀が、天を仰いでいました。
ん?直立?え?なに?どーなってんの?
なんでカメ?え?生きてる?
なんでカメがでてきてんの?
え?甲羅干し?何干し?上半身干し?
干からびてる?え?
みたことない絵面を理解するために
、
一瞬の間に頭がぐるぐる回ります。
普段はトロ舟の中で飼育されている亀が、
日除けがわりのスダレのほつけた穴から、
身体の4分の3ぐらいをほぼ垂直に突き出し、甲羅干し?していたのです。
しばらく首を反らしたりしながらも、
スダレに突き刺さっていたのですが、
のそりのそりと、脱走開始です。
はみ出たスダレのたわみを上手く利用して、脱出成功です。
のそりのそり、しかし着実に進めていく歩。
カサリカサリと雑草や枯葉を踏む音で、居場所を把握。
遅いというより、もうそんなところにいるの?と、移動のはやさに驚かされる。
4分の3だけ、しっかりと白く乾いている姿も可笑しく、
「大脱走なんて、ヤンチャなカメさん♪」
なんて呑気に見てたけど、
よくよく考えたら、もしかしたら決死の大脱出だったのかも?!
帰社した青山伸太郎社長がスダレを除けると、
そこには雨でタフタフに増した水がありました。
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