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洗濯の歴史|左京区

 

 


5月20日、今日の京都市左京区は晴れ。

いいお天気だったので、朝から何回も洗濯機を回して、
洗いぞこねていた毛布類を一気に洗濯!
屋上に洗濯ロープを4本張り巡らせて、一気に干しました。

今日は程よい風も吹いていたので、取り入れた後すぐに仕舞うことができました。

やっと我が家の冬が終わりました。笑

サボりすぎました。

 


1950年代に、三種の神器の1つとして普及された洗濯機。

本当にありがたいな、と思います。

私たちは、ボタンをピッて押すだけで、お手軽に洗濯してるけど、

人類は、いつから『洗濯』ということをやっていたのでしょうね?

 


『昔々~~おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。』
とあるので、昔々には既に川で洗濯していたんだと思います。

毛皮や葉っぱを身につけていた大昔は、
服は使い捨てだったんだろうな、とも思うのですが…。

 


ちょっと気になるので調べてみると、

紀元前2,100年頃のエジプトのベニハッサン村に残る当時の壁画には、
当時のスポーツや手品と一緒に、
人々が衣類をたたいたり、絞ったり、乾かしたりしている様子が描かれています。

どうやらこれが1番古い洗濯の歴史のようです。

いまからおよそ4,100年以上も前に、人類はすでに洗濯していたんですね。

 


また、古代ローマ(BC250-AD500年頃)には、
現在のコインランドリーのような公共の洗濯場が存在していたそうです。

テラコッタの鉢でたたき洗いをしたり、
洗濯物の上で飛んだり、跳ねたり、踊ったりしながら洗っていたそうです。

 


古代ローマ人といえば、映画の『テルマエロマエ』を思い出すのですが、
阿部ちゃんが巻きつけていたああいった布も、
ちゃんとたたき洗いなどで洗濯されていたということですね。

 


少し前、ランドロイドという自動洗濯物たたみ機が販売されるとテレビで言ってました。

ランドリーとアンドロイドでランドロイドだそうです。

内部にカメラとアームが付いていて、
まず放り込まれた衣類をアームで広げ、

カメラで形を認識し、
その衣類に合った適切なたたみ方をしてくれるんだそうです。

 

 

すごい時代になってきました。

 


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