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変温動物の生態|左京区

 

 

11月20日、今日の京都市左京区は曇り。
曇っている日って、案外暖かいです。
窓を開けてても寒くないので、開けっぴろげの事務所の窓。
小さな虫が網戸をすり抜けて飛んできました。
すこし気温が高いだけで、急に虫を見かけるようになります。
日中には、久しぶりに、庭から虫の音が聞こえました。
ゆ〜っくりと鳴いています。

外気温の変動に伴って体温が変化する昆虫は、「変温動物」です。
摂取したエネルギーを体温調節には使用しないので、
どうしても活動できる『温度範囲』が狭くなってしまいます。

今日みたいにすこし暖かい日にみかけたりするのは、そのためですね。

鳴き方も、温度によって違います。
気温が35度以上のときは鳴きません。
30度の時は、テンポはとても速いです。
気温が下がるにつれてゆっくりとした鳴き方になってきます。
反対に気温が15度くらいになるとほとんど鳴かなくなってしまいます。

今日の日中の気温は18℃。

だから日中だけ鳴いていて、冷え込んできた途端に鳴くのをやめたのですね。

外気温の変動にかかわらず体温をほぼ一定に保つ「恒温動物」は、
地球上では哺乳類と鳥類だけです。
「恒温動物」は、体温を保つために多くのエネルギ ーを使いますが、
『広い温度範囲』で活動することができます。

なのに、今日も私のiPhone の万歩計は501歩。
持ち歩いてない時も多いとはいえ、どうなっとるんやってはなし。


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