日本に吹く風「偏西風」|左京区
11月11日、今日の京都市左京区は曇りのち晴れ。
朝から、iPhoneアプリの天気予報を片手に、寒いのか暖かいのか服装に悩む娘の姿。
この時期から真冬と同じ格好でいいのか悩んでいるようです。
昨夜からの雨が上がったものの、今朝の下鴨界隈は、
三方を囲む京都の山々がすっぽりと灰色の雲に囲まれてしまって見えませんでした。
いつも見慣れている比叡山や大文字山が見えないのは、なんとも、もの寂しいものです。
しばらくすると西に位置する「左大文字」だけが、薄れた雲の間から顔を出しだしました。
まだ南東の大文字も北東の比叡山も厚い雲の中です。
「おぉー(@_@)!!
日本の天気はやっぱり西から回復してるんだぁー!!」
と、ちょっくら心が躍りました♪
頭は理科の復習モード。
風は温度の低いところから高いところへ流れる性質がある。
赤道付近では、温度の高い赤道に向かって風が吹いている。これが貿易風。
温度の低い北極や南極からも温度の高い方に向かって風が吹いている。
これらの風は地球の自転の影響を受けて少し西に流されて吹いている。
ちょうど日本が位置するあたりでは、西から東に吹く「偏西風」が一年を通して吹いている。
徐々に天気が回復。
「ここにも偏西風が吹いてるんや・・・」
よくわからない感動が押し寄せてきた朝の出来事でした(笑)
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