名 称:大徳寺(だいとくじ)
臨済宗大徳寺派大本山です。
本尊は釈迦如来、開基は大燈国師宗峰妙超で、正中2年に正式に
創立されています。京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、
境内には仏殿、法堂(はっとう)をはじめとする中心伽藍のほか、
20か寺を超える塔頭が立ち並び、近世の雰囲気を残しています。
大徳寺は歴代多くの名僧を輩出し、茶の湯文化とも縁が深く、
日本の文化に多大な影響を与え続けてきた寺院です。
本坊および塔頭寺院には、建造物、庭園、障壁画、茶道具、
中国伝来の書画など、多くの文化財を伝えています。
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